【五反田校】マスターⅡ 第10回 <自然回復しづらい部位を回復させて心身の自在度を向上させる!!/★心身の自在度向上part9 ~老化対策編>

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五反田校マスターⅡをご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

 

<自然回復しづらい部位を回復させて心身の自在度を向上させる!!>
★心身の自在度向上part9~老化対策編
・自然回復しづらい部位の例
・外耳道の圧痛を解消する
・外眼筋を緩めて眼球へのストレスを下げる
・おでこの皮膚の柔軟性を高める
・後頭部の筋膜を緩めて首の可動域を広げる
・膝蓋骨周りの脂肪を緩めて関節の能力を回復させる
・回復の流れが向上した身体の緩みやすさを実感する

 

 

「老化」という現象は、すべての人に訪れる瞬間があります。目が見えにくくなった、テレビの音が聞こえにくくなった、膝が曲がらなくなった、などを症状として自覚する方は年齢を重ねるほどに増えてまいります。こうした身体の機能が低下していくのは、老化が大きな原因であり、生体としてはあらがえない仕組みです。とは言っても、できるならば回復したいと願うのが万人に共通する思いでしょう。
大きな筋肉などは、運動やトレーニングなどによっても機能の維持や回復が望めますが、軟骨や脂肪体などは回復が追い付きづらく老化に応じた状態に陥りやすいため、それが老化現象としての症状を増幅させる要因となっています。

 

今回は、そのような自然に回復しづらい部位をターゲットに機能の回復を図るアプローチを施すことで、心身の自在度を向上させていただきました。

 

 

鍛えても気を付けていても、やっぱり性能や機能が低下してしまう。そのように自然には回復しづらく、実際に性能や機能が低下してしまっているところが、身体の中には色々あるということです。これらを回復の対象としてその状態を改善することによって、「あれっ!?また身体が楽になったなぁ」⇒「なんか若返ったぞ!」という感覚を得ることで、『新しい自分にアップデートする』ことが今回の狙いでした。
「自分の身体に治りづらいところがあったんだ」という自覚を得て、それらが改善されることによって実現された良い状態を知った。そして、老化対策として「この良い状態じゃなきゃ嫌だ」という感覚になって欲しい。こうなれば、そこが新たな回復・改善の対象となり、引き上げられた新たな回復の基準値が設けられます。
老化部が消えて、若々しい状態に性能・機能が上がってくることによって、身体は治りやすい(回復しやすい)状態に一気に底上げされます。低いレベルで引っ張るものがなくなり、若々しい状態で求められる回復力が発揮されるようになってくるのです。

 

 

「脂肪体?」と思いながら、今回アプローチしたのは頭部と膝だけ!
にもかかわらず、あんなに全身が楽になって、ご出席くださった全員がビックリでしたよね!!!それも、これまでと違った感覚の楽さで!

 

私が自身の身体でもっとも大きな変化を感じたのが「膝」でした。過去に両膝ともかなり大きく痛めた経験があるので、私の膝の脂肪体はかなり固くなっていたようです。気付かぬうちに老化していたのですね…(笑)。
実習において膝の脂肪体を緩めてもらった後、立位で膝を曲げ伸ばしして状態を確認。膝を曲げた状態から勢いよく膝を伸ばした瞬間、感動しました!膝関節の超自然な脱力感のなかで膝を伸ばし切った瞬間、超気持ちが良いこと!!1ミリも詰まり感のない伸びやかな伸展に超感動でした!
続けて正座をしてみると、それがなんと楽なこと!膝が自然に折りたたまれ、いつもより数センチ座高が低くなっているではないですか!!(笑)。そして膝頭がシャープになっていて、さらにビックリでした。
もっとも感動したのは、その後「座っていて膝が楽に感じた」ことです。これまでに、座っていて「膝が楽だ」と感じたことなんて一度もないし、そんなことがあるとは想像もしていませんでした!!まさに初体験の超感動でした。

 

 

自分がこれだけ楽になった経験をしたら、今度は患者さんにその楽さを提供したくなるのが治療家ですよね。言うまでもなく、私は日々の治療で使いまくって、たくさんの患者さんに若返りの喜びをお届けしております!!
皆さまもどんどん使って、ご自身が感じた感動をたくさんの方に伝えてあげてくださいませ!

 

 

ここまできてもまだビックリが展開されるマスターⅡ、次回はいったい何が披露されるのでしょうか!?
どこまでも進化し続ける「気の教室」!!ワクワク感は高まる一方ですね。
皆さま、ぜひぜひご期待ください!!!

 

 

 

大井 洋

 

 

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