【五反田校】6/4(日)上級ⅢA第5回 <腹部のコリを解消して健康力を上げる!!/★腹部弛緩メソッド>

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五反田校上級ⅢA教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

<腹部のコリを解消して健康力を上げる!!>
★腹部弛緩メソッド
・お腹の状態を判断する
・腹部を固くする関連部位を緩める
・腹部を深部まで緩める
・内臓や筋肉の癒着を解消する

今回は、「腹部のコリを解消して健康力を上げる!!」をテーマに、『腹部弛緩メソッド』を学んでいただきました。

肩や腰のコリは自覚しても、お腹のコリはなかなか自覚しないものです。しかし、お腹にコリを持っている方は非常に多く、様々な症状の原因にもなっています。また、ストレスや病的症状に捉えられる内臓の不調なども、お腹のコリを解消しただけで良くなってしまうことが少なくありません。
今回はインプット法をメインに用いて、腹部の筋肉や内臓のコリの解消手順を身に付けていただきました。

総本部で治療をしていて、お腹がコっている方は本当に多いと感じます!
私は患者さまに向き合ったとき、病的な症状の方には当然のことながら、どんな症状の方に対しても、下肢の血行不良の兆候とお腹の固さは必須のチェックポイントとしています。(お腹が固ければ下肢の血行不良の確率は高く、その逆も然りです)
身体の中心部分が固まっていれば、日々の生活のなかで様々な箇所に悪影響を及ぼすと考えられますから。

実際、お腹を緩めてあげると、完全ではないにしろ少なからず症状が和らぐケースが稀ではないのが事実です。

今回のメソッドにおいても下肢の緊張を解消することで、お腹が緩むのを実感していただきました。ということは、これまた「その逆も然り」といえますよね!身体はかばい合っているのですから…。
ひとつ例をあげると、お臍のすぐ下の部分の圧痛を取ると、ふくらはぎが緩みます。
シンスプリントに対しては、必須のアプローチポイントですよ!!!

今回のレクチャーの中で私の頭に強く残ったのは
「ふくらはぎの固さを確認すれば、お腹の固さが予想できる!!」
ということでした!(笑)

次回は「活力を引き出しアクションの原動力を得る!!」をテーマとして、『活力増進メソッド』を学んでいただきます。
活力とは「活動を生み出す力」「元気よく動いたり働いたりする力」と定義されています。
どこも悪くないのに、やる気が出ない、身体が重だるい…などの症状を訴える方は、時代の変化と共に増加傾向にあるといえるでしょう。
次回は、心身を調整して、アクションの原動力となる活力を高めるメソッドを身に付けていただきます!
皆さま、ぜひぜひご期待の上ご出席ください!!!

大井 洋

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