【五反田校】8/21(金)上級ⅤD第5回 <消化管を身体と調和させ生命力の土台を築く!!/★消化管活性調和メソッド>

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五反田校上級ⅤD教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

<消化管を身体と調和させ生命力の土台を築く!!>
★消化管活性調和メソッド
・消化管の役割り
・消化管に関わる身体調整の例
・消化管に気導力を届ける
・消化管に安心を伝え味方の認識を得る
・胃、小腸、大腸に意識を繋ぎ存在を認識する
・消化管とひとつなぎである皮膚を調整する
・消化管としての流れを整える
・胃、小腸、大腸をイメージ操作で回復させる
・消化管を自身と調和させる

今回は<生命力>に着目したシリーズの第2弾として、「消化管活性調和メソッド」を学んでいただきました。

必要な物質を外界より摂り入れ、不要な物質を外界に排出する代謝。この物質交換システムのなかで“個体”と“液体”の交換を行う「消化」の機能を司る『消化管』。消化管は外界から摂り入れる食べ物や水分との接触を一手に引き受け、身体にとって必要なものと不要なものを取捨選択する重要な役割りを担っています。

消化管は動物の体内に存在しますが、そこには通常食物の入口(口など)と出口(肛門など)があります。食べ物や水分は入口から取り込み(摂取)、管の内側を通る間に消化され必要な栄養素が管の壁を通して吸収されたのち、残ったものが便や糞、尿などとして出口から排泄されます。ということは、この管の内側は身体の外側(外界)と繋がっているといえます。このことから消化管の内側は体内ではなく、体外であるということができます。したがって消化管の壁は皮膚などと同様に、身体の内側と外側を分ける境目の働きも兼ね備えています。また主に消化酵素などを含む分泌液を消化管内に放出する消化腺からは、消化管に流れ込む管を通して分泌液が分泌されますが、これは体外へそれらを放出すると考えるので、外分泌として分類されます。

すなわち皮膚と消化管の内壁は繋がっているということであり、消化管の各部位に意識を繋ぐことによって皮膚の状態が変化することで、これを実感することができましたね。
人の身体の不思議さを、また体感した次第でございます。

「生命力」シリーズは呼吸→消化管ときて、次回は“血液循環”に焦点を当てた「心肝腎活性調和メソッド」です。「心臓・肝臓・腎臓」を気導力で調整することによって、生命力がより高まる血液循環の獲得を目指します。

皆さま、ぜひぜひご期待のうえご参加ください!

大井 洋

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