【報告】スペシャルセミナーby本部長

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8月6日(木)7日(金)9日(日)と東京本部にて開催した「スペシャルセミナーby本部長・インプット法の達人養成講座」にご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。

今回は、「インプット法の真の目的を理解して治癒の力を最大限に活かす!」をテーマに、インプット法を施した際の「治癒回路形成」の強化と「治癒力活性」の効率を上げる方法をメインに解説実習させていただきました。

インプット法は、生体に備わる回復のための機序を辿ったうえで、その時間の短縮と回復量の増大を図ることが可能なアプローチ法であり、この回復システムを利用して治すことは、自力で回復する身体を手に入れるために重要な意味を持ちます。

「痛みを確認してから手を当てるなりしていると、その痛みが取れる」これを、気導術的に言いかえると「インプットをして気導力を流せば痛みが取れる」となり、およそ一般的には常識と云えないことが、当たり前の現象として起きます。

異常からの回復を目指すとき、生体内部でなにが起きているのか?

痛みとはなにか?
異常を自覚した生体内部にどんな反応が起きるのか?
身体を治そうとするシステムとは?
身体を治す力とは?

インプット法を「治す」「治る」ための方法と捉えたとき、手技の要素はもちろん大事ですが、それ以外にも向上させたい大事な要素があります。

異常から回復するためのシステムの形成と強化。
システムを実行するための力。

最終的には「刺激無しでインプット法の効果を発揮させる」ところまでチャレンジしていただいた、今回のスペシャルセミナー。
この領域の「治るを共有するために施術者ができること」をプラスすることで、手技のレベルに関わらず得られる効果は格段に向上します。

参加いただいた多くの方から「自信が増しました!」や「気導術ってやっぱり凄い!」と、直接感想をいただけたこと、とても嬉しく思います。

患者さんに喜んで頂くことが施術者の喜び。
先取りした笑顔を現実とするために、施術者としてできることをさらに追及してまいりましょう!

本部長 鈴木貴樹

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