【五反田校】7/5(土)上級ⅢC第1回

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いよいよ上級Ⅲに突入したC教室、五反田校上級ⅢC教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

素敵な顔ぶれの皆さまがお一人も欠けることなく上級Ⅲに進んでいたけて、感謝感激でございます!!これからもまたまた、楽しく回が進んでいきそうですね!
皆さま、これからもよろしくお願い申し上げます。m(__)m

<血行が悪くなる仕組みと改善メソッド(下半身編)!>
★血行不良(体幹~下肢)
・血行が悪くなる要因
・血行改善アプローチの考え方
・筋ポンプ
・呼吸ポンプ

今回は、「血行不良」へのアプローチの第1弾、下半身編…。
血行不良は基本、全身に及ぶ症状であり、その改善のための初手として、血行不良を起こしやすい下肢の血行を改善し、足まで行った血液が滞りなく戻って来れる状態を確保することが大切です。そのポイントは、「関所の開放」「筋ポンプの活性化」「呼吸ポンプの活性化」です。
ということで今回は、下肢の血行を改善させるメソッドを学んでいただきました。

このメソッド…、私はこの冬、総本部の治療院で使いまくりました!
下肢の症状を申告された患者さんのうち3分の1ぐらいの方には、このメソッドのみで対応して、直接部位に触れることなくその症状を改善させました。(あれっ、「のみ」じゃないかな?私の場合、下腿のアライメント調整メソッドと合体させて使っています。)

「脚が浮腫んで常に重い感じ」、「良く脚がつる」、「何だか膝がいつも痛い感じ」、「症状がすぐにぶり返してしまう」等を申告される患者さんには、このメソッドは効果てき面でした。

このように実際の現場でこのメソッドを使いその効果を実感すると、逆に「血液が身体の隅々まで酸素と栄養を届け、不良物質を回収する」というその役割の重要性に、改めて気付かされたりしました。

また、血行不良で末梢まで新鮮な血液が行き届かなくなると毛細血管の硬化を誘発し、高血圧の原因にもなります。逆に考えれば、この血行改善メソッドは、高血圧の改善にも効果が望めるということです。

お父様やお母様、身の周りの大切な方で、高血圧の症状をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ施術してあげてはいかがでしょうか!

次回は、「手足の連動運動簡単調整法」です。これも、「えっ?こんなに簡単に、こんなに凄いことができちゃうの!?」というメソッドですよ。私は治療で頻繁に使っていまーす。ぜひ、お楽しみに!!

大井 洋

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