第211回 3月度研究実践コース  本能的重心調整&即効的症状解消アプローチ!  ◎タイムスキャンテクニック Stage3 <設定伝授>

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

第211回気導術研究実践コースをご受講いただきました皆さま、誠にありがとうございました。

 

―――――――― <レジメ前文と内容> ――――――――

治し続ける力を引き出すテクニック

タイムスキャンテクニックは、特別な呼吸法を用いてブラボーポイントに気導力を作用させることで、歯状回で新生した細胞に新たな役割を与えて、身体に潜在する「自然治癒力が諦めてしまったその先も治し続ける力」を引き出すテクニックです。1月の会長SPから、2月にはStage2に発展したことで、さらに効力が向上したことを皆さまにはご実感いただけていると思います。今回はStage3として、さらなる効果の向上と併せて若返りの種をより活性できるアプローチへと昇華しています。

 

新生される細胞に術者の意識を届けて身体能力を引き出す

2月の研究実践コースにて発表した「どこでも重心移動」の効力に驚かれた方は多いと思います。このマジカルな現象は、歯状回の新生細胞に術者の意識が届けられたことで相手の本能の領域が反応して生じた効果にほかなりません。身体の重心軸が適正であることは、健康の享受にはとても重要です。これまでも万能重心軸調整法などにより身体の重心軸を整えてまいりましたが、タイムスキャンテクニックを用いると、今までに引き出すことが難しかった領域の身体能力が引き出されながら本能的に重心軸が整っていくように実感しています。

 

ブラボーポイントで可能性が無限に広がる

気導術には心身を健康に導くための様々なテクニックがあります。それらを組み合わせることで、さらに効果を高めることが可能であることも気導術の魅力のひとつです。とりわけ、このタイムスキャンテクニックは既存のテクニックやアプローチと組み合わせたならば、それらが発揮する効力を大きく向上させます。シンプルなアプローチでありながら、これほどの効果を発揮できるのは、やはりブラボーポイントが起点となって生じる反応が、人に潜在している健康に関わる根源的な仕組みに関与していることの証明だといえるでしょう。

 

今回は、Stage3に昇華したタイムスキャンテクニックを活用した本能的重心調整法をはじめ、抵抗運動を組み合わせることで身体を活性する方法や、インプット法と組み合わせて全身の圧痛を容易に解消できるアプローチ法などを習得いたします。エネルギー注入法としても抜群の効果を発揮するタイムスキャンテクニックを活用して、明日の笑顔をひとつでも増やしてまいりましょう。

 

 

・タイムスキャン呼吸法をマスターする

・4点基本アプローチ/自覚する症状を解消する/若返りの種を活性する

・本能的重心調整法/遠隔アプローチ編

・本能的重心調整法/4点基本アプローチ編

・身体活性/抵抗運動編

・身体活性/全身アプローチ編

―――――――― <レジメ前文と内容> ――――――――

 

 

今回は、既存のテクニックやアプローチと組み合わせた様々なタイムスキャンテクニックの活用法を発表いたしました。

 

まずは、本能的重心調整法から。

身体の重心軸が適切であることは、健康の享受にはとても重要です。身体の重心軸をこれまでに以上に強固に整えることができる本能的重心調整法を重ね掛けすることにより、重心軸の「芯の芯を出す」ことで、どれほど身体が楽になるかを実感していただきました。

 

次に、身体活性/抵抗運動編。

抵抗運動を経験させて筋力をコントロールする能力の回復および向上を図るアプローチですが、これもタイムスキャンテクニックによってこれまでは引き出すことが難しかった領域の身体能力が引き出され、その効力は大きく向上しました。

連日会場のあちらこちらから「身体がまったく別物になった!」「若返った感じがする!」という声が聞こえてくるほど、参加者全員にすごい効果を実感していただきました。

 

最後に、身体活性/全身アプローチ編。

4点基本アプローチでタイムスキャンテクニックのエネルギー注入を施した後に、インプット法を自分の技量に応じて全身に施します。その後、インプットした範囲を熊手のようにした指先で擦るだけで、なんと圧痛が解消されてしまうのです!!デモンストレーションを見た皆さんからは「えー、なんで???」という声が!

これまた非常にマジカルな現象ですが、受けた全員が起き上がったときに「あー、すごく楽!」と必ず口にするほど、高い効果をご実感いただきました。

 

 

私はこの全身アプローチを日々の臨床でほとんどの患者さんに施しております。非常に効率よく身体を正常化できるので、さらに深くまで患部を正常化できるようになり、さらに一手二手アプローチを増やすこともできています。

また、抵抗運動による身体活性も多用しております。患者さんは当然「えっ、なんで???」となり、身体の大きな変化に喜んで楽しい雰囲気が膨らみます。ある男性患者さんは「サッカーをやっていたころにやってもらいたかった」と残念がっていました。昔の感覚が蘇ってきたからの感想だといえます。

 

 

4月の研究実践コースではどんな技が発表されるのでしょうか。

皆さま、ぜひご期待ください!

 

 

 

大井 洋

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事
             

 

 

「神の手」11人に学ぶ学校・塾ガイドに掲載されました。

東京本部のセミナースケジュール
PDFにて
ダウンロード できます

 

PAGE TOP