【五反田校】マスターⅤ第1回 <笑顔の手を常として喜びが確定された未来に導く力量を高める!!/★気導力と手技の実効性向上part1>

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五反田校マスターⅤ教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

 

<笑顔の手を常として喜びが確定された未来に導く力量を高める!!>

★気導力と手技の実効性向上part1

・手掌に蓄積した疲労やストレスを解消する

・リアルタイムにプラスが伝わる笑顔の手を備える

・喜びに至るための根拠を自身の導く気導力に確認する

・喜びに至る気導力を私から相手に渡す

 

 

人は五感のすべてで相手の感情を感じ取ることができ、またその感情と同調する性質を持っています。それゆえに、プラスの感情にはプラスで応答しやすい反面、マイナスの感情にはマイナスの応答を返しがちです。もし、機嫌の悪い赤子にマイナスの感情で接したら泣き止ませるのは難しいでしょう。マイナスをプラスに導くには、そのマイナスに引きずられない強いプラスが必要です。このマイナスをプラスに導くことが施術の本質のひとつであり、如何にマイナスに負けずにプラスを提供できるかは術者の力量に委ねられます。しかし、自身の感情をコントロールすることはとても難しく、どの段階であっても状況に応じて一喜一憂は繰り返されるのではと思います。これが、例えば相手が喜んでくれると確信しているプレゼントをあげる時などは、その先の確定された笑顔の未来を想像して、あげる側も最初から笑顔になっているのではないでしょうか。同じくして、共の喜びを確定された未来にするのが施術の目的とするならば、相手が欲しいと願うプラスを用意して渡すのが術者の役割です。イメージ領域の力を活用してきたことによって気導力とのラポールはさらに深まり、私たちが用意できるプラスもさらに大きくなりました。そのプラスを「どうぞ」と笑顔で渡すことができれば、相手は喜びと共にそのプラスを受け入れ、そして最大限生かそうとすることでしょう。

今回は、リアルタイムにプラスが伝わる笑顔の手を用いて、確定された近未来に進む力である意識と気導力を相手に渡す感覚を養うことで、気導力と手技のさらなる実効性の向上を目指していただきました。

 

 

人は五感のすべてで相手の感情を感じ取るので、マイナスにマイナスで接したらマイナスが増幅され、プラスにプラスで接したらプラスが増幅される傾向があります。そして注意すべきは、命を守るための本能の働きによって、圧倒的にマイナスの方を感じやすいようになっているということです。では、マイナスに自分がプラスで接したら、または自分がプラスでいる時にマイナスの感情をぶつけられたら、プラスを守り切れるでしょうか?

 

「どんな時でもマイナスの感情に負けずにいたい」、さらに言えば『マイナスをプラスに導くだけの余裕を持ちたい』と思います。施術のシーンを考えた時、患者さんはマイナスに陥っている方が多いといえるでしょう。その状態を、話の内容とかではなく「手技でプラスに引き上げてあげたい」というのが今回のテーマです。さらに施術の結果として、相手が想定したレベルの「満足」ではなく、その上をいく「期待以上の満足」を狙います。それは、施術のゴールは「喜び」なので、『普通だったら出会えない喜びに出会う』ことを目指すということです。

そのために「結果として目指すゴールにしか辿り着かないことをリアルタイムにやっていく」というのが今回の内容です。

 

「気を流せば良くなる」というのは「水を飲めば渇きが癒される」というのと同じくらいに、私たちは当たり前のこととして確信を持っています。気導力を注入すれば相手を必ず喜びに導ける。気導力を注入するということは相手が喜ぶことが確定しているものを用意して渡すという行為なので、まさにプレゼントそのものです。

マイナスをプラスに導くだけの余裕を持ち、加えて相手が喜んでくれることを先んじて喜ぶくらいの感覚を持って相手に接することができるとすごい効果が出ます。すなわち私たちが行っている気導術による施術とは、マイナスの解消ではなく『プラスの提供』なのです。

 

「気を流せば良くなる」ということに対する確信をもっと盤石なものにさせる。そうするともっと違うレベルに入ります。それもこの回の狙いのひとつでした。

 

 

相手が喜ぶことが確定したプレゼントを渡す時のように「はい、どうぞ」という気持ちを込めて、相手のために用意した気導力を持った手で丁寧に相手の身体に触れる。するとその瞬間、手に用意した気導力が一切漏れることなくすべて「スーッと」相手の身体に浸透していく。この感覚は、まさに衝撃でした!これまで全く感じたことの無いものです!!全身にゾクゾク感が走ってしまいました。

一瞬で相手の身体に気導力が浸透していったということは、瞬間的に相手の身体が善きものとして気導力を受け入れたということ。こうなると相手の身体は自分のために気導力を余すことなく活用してくれます。結果、その効果はこれまで以上にすごいものとなりました。そこに再び大感動でした!!

 

イメージとは違う観点で、ここまで気導力の効力を向上させる術があるとは…。またまた目から鱗が落ちました。

 

 

マスターⅤになってさらに本部長の引き出しの多さと、その奥行きの深さには本当に驚かされるばかりです。

「気導力とイメージ」、次回は何が披露されるのでしょうか!?

どこまでも進化し続ける「気の教室」。マスターⅤになってもワクワク感は沸騰し続けです!!皆さま、ぜひぜひご期待くださいませ!!!

 

 

 

大井 洋

 

 

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