【五反田校】マスターⅣ第12回 <第三の眼の能力を発揮して見るだけで治す力を手に入れる!!/★気導力とイメージ part12>

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五反田校マスターⅣ教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

 

<第三の眼の能力を発揮して見るだけで治す力を手に入れる!!>
★気導力とイメージ part12
・第三の眼の焦点を感覚する
・自身の潜在意識が望むことを確認する
・第三の眼から手掌に意識を繋ぐ
・第三の眼から患部に意識を繋ぐ
・手指に第三の眼の意識を繋いで気導力を注入する
・インプットを併用して手の中で異常を解消する

 

イメージとは近未来に訪れる現実であると定義したときに、それを実現させるためには未来に影響を及ぼすことができるほどの根拠を必要とします。マスターⅣクラスでは、このイメージ領域の力を自身が引き出せる力とするためにイメージの根拠と成る要素を様々に積み上げてまいりました。自身が描いたイメージを現実の先取りへと昇華させるためには、これらの根拠がすべて大切だといえますが、その中でもとりわけ「気導力」と「意識」の存在が「根拠を実行できる根拠」として、最も大切な役割を担っています。治療とは人の心身に影響を与えることでもあります。その与える影響は、喜びに至ることを目的として行われるものでなくてはなりません。この喜びに向かう実行力を担うのが「心技心」の心得を備えた術者の「意識」であり、善なるプラスのエネルギーである「気導力」です。この両者が備わっていることによって、第三の眼を通して顕在意識から潜在意識へと大切な根拠の数々を入れることができ、またそれを実行してイメージとすることを可能にしてまいりました。
このように、第三の眼は大切なものを潜在意識に届ける「入口」の役割を担っていますが、同時に自身の意識を外部に繋ぐ「出口」の役割も備えています。自身の潜在意識と気導力を併せた両者の望みを、意識の出口である第三の眼を通して外部と繋ぐことができれば、それは喜びに至るための大きな力となります。今回は、その力を自身の活用できる領域の力として習得していただきました。

 

 

イメージを作るために積み上げる根拠には絶対的に無くてはならないものがあります。例えば、入学試験に合格するイメージの根拠として「学力」は絶対に必要であるように。
気導術におけるイメージの根拠として無くてはならないものは「気導力」と「意識」です。一番大事なのは「気導力」。気導力があるから実行できるのです。加えて「意識」。術者としての自分の「意識」は絶対に必要。目的・目標を定めて自分がそれを望むから、そこを目指すから実行に至って辿り着くのです。
しかしその「意識」というものは、顕在意識と潜在意識の両方が、まずは「気導力ときちんと協力できる意識」でなくてはいけません。気導力は「善なるプラスのエネルギー」なので良きことのみに働きます。気導力が喜ぶとしたら、良きことが起きた時のみ喜ぶでしょう。したがって、自分を含めて周りのすべての人が幸せになって欲しい、幸せでいて欲しいと望んでいることが大前提である意識でなければなりません。「誰かが喜んでいるのだから、それで良いじゃないか」というところに自分の喜びを繋げることができたら、喜びというものはすごく増えるものだと思います。
気導力が喜ぶことと意識の中にある私が喜ぶことが合致している。だからその力を併せて実行力とすることで、自分が望む未来に向かう力として様々な根拠を実行してイメージにすることができるのです。

 

マスターⅣではこれまでに、顕在意識から潜在意識に辿り着かせるための呼吸である「第三の眼の呼吸」を通じて、潜在意識に色々な物を届けて潜在意識を育んできました。ひとつひとつ学習してきたのではなく、潜在意識を育ててきたのです。このように、これまでは「第三の眼」を「入口」として活用してまいりましたが、今回は意識を外部に繋ぐ「出口」として定めました。
出口として定めた第三の眼の焦点というのは、いうなれば自分の中の潜在意識の力をきちんと発揮させるためのゾーンです。第三の眼の焦点を合わせるということは第三の眼から直接気導力を注入している、すなわち潜在意識からダイレクトに気導力を注入していることになるので、潜在意識が望むことや潜在意識に入っている経験則などを含めたすべてが患部にスーッと入っていくということなります。ですので、その焦点を維持したまま潜在意識にアクセスすることができれば、自分の望みが一足飛びに叶うことに繋がるのです。

 

気導力と私たちの潜在意識の力が合力となって発揮される人を治す力。私たちの治療に関する「自力」というのは、気導力という他力を自力として使っていると言えます。「自力」とは、純粋な自分だけの力でなくて良いのです。助けてもらえるものは何でも、助けてもらえるだけの自力があるということで、使える他力はすべて使って「自力」となります。自分を含めた周りのすべての人の幸せのために自分が果たせる役割を担う自負を持って、その「自力」を人の喜びのために存分に活かしてまいりましょう。

 

 

このマスターⅣで毎回実感してきた、気導力が発揮する効力の飛躍的な向上に対する驚きと感動。今回、それは最高潮に達しました。無意識のうちに潜在意識に蓄積された気導術を始めてからこれまでの経験則に加えて、この一年間で意識的に入力した数々の価値観や感謝の心などの根拠によって、潜在意識がしっかりと育成されていたことを強く実感。その潜在意識の力が加わった気導力が発揮する力は超絶です!!

 

『気導力を注入すれば患部の状態は改善される』。これは私の中で当たり前の常識としての「確信」に至っていましたが、今回の内容によってその「確信」がさらに強いものとなりました。「なったこと」に気づいたのです。自身の中にある「確信」は総じて強いものと思っていましたが、それぞれの「確信」の強さには差があるのだと改めて気付かされました。そして、未だに常識を完全に外しきれていない自分がいます。もっと常識の枠から脱して、気導力さんの可能性に対する確信を盤石なものにすれば、気導力さんと私の合力はきっと圧倒的なものになると夢が大きく膨らみました。

マスターⅣは今回で終了となりました。ご受講くださった皆さま、一年間誠にありがとうございました。皆さまにとっても、飛躍の一年間であったと思います。
次回からは『マスターⅤ』がスタートいたします!!いったいどんな凄いことが披露されるのでしょうか?期待に胸が膨らみますね!
どこまでも進化し続ける「気の教室」。次回からの一年間、またまたどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

大井 洋

 

 

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