【五反田校】2/14(土)上級ⅡB第11回 <5つの「くび」と全身の関係を活用し症状を解消する!!/★リストパワーテクニック ★アンクルパワーテクニック ・応用検査法>

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五反田校上級ⅡB教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

<5つの「くび」と全身の関係を活用し症状を解消する!!>
★リストパワーテクニック
★アンクルパワーテクニック
・応用検査法

今回は、“5つの「くび」と全身の関係を活用し症状を解消する”ことをテーマとした、「リストパワーテクニック・アンクルパワーテクニック」を習得していただきました。

首、手首、足首と「くび」と名前が付いているところは、人体のなかで重要な役割を担っている“要所”ですが、その負担の大きさから“関所”にもなりやすい箇所です。これらが関所になってしまうと、全身に影響を与え、冷えや痛みを発生させてしまいます。

竹ひごと粘土を使って簡易な人形を作ることを想像すると、関節の部分に粘土を使いますよね。人体の気の量のバランスも、この人形のごとく、粘土の部分に他より多く気が留まっている状態が理想であることは、皆さまご存知のことと思います。

その中でも「くび」と名のついた5箇所は特別であることが、今回の教室でよく理解できましたよね…。

検査法としてもとても実用的なテクニックでしたね。
皆さま実習を通してその効果を実感されるにつれ、どんどん興味が湧いてきて、あれはこれはと熱心に試されていらっしゃいましたね!その姿が、とても楽しそうでした。

このテクニックは、私自身がとても好きな上にその効果を強く実感していて、とても重要視しているものです。
実際に先日、総本部の治療院に自由診療を受けに40代の女性がいらっしゃいました。
がんの治療で4ヶ月の療養後、「全身のあちこちが痛くなった」とのことでした。初診の際全身を診てみると、どこもかしこも異常な痛み(圧痛のような正常なものではないものばかり)。これは身体に対する普通の治療では無理と判断して、「次回はストレス取って、頭と身体を正しく繋ぎ直そう」と予告して終わりました。

2回目の治療では、まず30分のストレス遮断を行いました。
狙いはまず、病気療養中に受けたストレスを徹底的に取り除くこと。その上で身体各所に対して無意識に掛かるブレーキを外し、身体から上がってくる情報を脳が正しく認識できるように、全身を正しく繋ぎ直すこと。
狙い通りこの時点で全身の痛みもだいぶ和らいでいたので、次に仕上げのアンクルパワーテクニックです。心から治りたがっている彼女の強い気持ちと、元気になれるはずの彼女の身体を信じて、自己調整を促します。自然の立った状態の彼女の足首を両手で握り、15分間じっくりエネ注。その間彼女の身体が一生懸命調整を図っているのが、ずーっと手に伝わってきていました。
結果、効果てき面!!!
あれだけ痛くて辛そうだった全身の痛みが、ほとんど解消されました。残った違和感は手術痕周りの張りのみで、それを普通に解消して治療を終えました。

その後の彼女は異常に元気で、施術をしているこちらが呆れるほど健康になっちゃいました!!

このテクニックに対し自分が期待していた以上の効果に、本当に驚かされた出来事でした。皆さまも、ぜひご活用くださいねー!!!

次回は、いよいよ最終回!
「気導力瞬間注入法(ショットガンテクニック)」ですよーーー!
待ってましたーという方も、多くいらっしゃるのでは…。
私が常日頃、「プシュッ!プシュッ!」と多用しているテクニックです。
皆さん、必見です!!!ぜひぜひご期待ください!

大井 洋

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