【五反田校】5/3(土)上級ⅣA第6回

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ゴールデンウィーク後半初日、外で思い切り遊びたくなるような陽気の中、「気の教室」をご選択いただき、五反田校上級ⅣA教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

<体幹中央を整え、全身の体幹力を向上させる!!>
◎体幹力獲得メソッド ~体幹中央編~
<チェック>
・腕、肩、脊柱の連動性能をチェックする1~3
・下肢からの影響をチェックする
<メソッド>
・乳様突起を調整して頭部を脊柱上に載せる
・筋緊張による肩関節の不正な捻れを解消する
・小胸筋の過緊張を解消して肩甲骨の自由度を向上させる
・前方に変位しやすい肩を調整する
・肩甲骨の回旋運動をサポートして上腕肩甲リズムを調整する
・肩甲骨~脊柱~骨盤の連動性を整える

今回も、前回・前々回に引き続き「体幹力獲得メソッド」で、体幹中央編でした。

肩甲骨が背中に張り付いたかのような状態になると脊柱の動きが制限され、体幹力は著しく低下し、頭部を充分に支えることができなくなる。このような連動運動の制限は、肩や首など各所に症状を引き起こしたり、運動能力の低下を招きます。

今回は、身体全体が連動する高い体幹力を獲得するために、肩甲骨の自由度を妨げる要因を取り除き、肩甲骨~脊柱~骨盤の連動性を整えるメソッドを学んでいただきました。

今回の肝は、やはり肩甲骨の状態でしたね。
「肩関節のゼロポジション」という、新しい着眼点が紹介されました。上腕と肩甲骨の正しい位置関係…。
これに基づき、肩甲骨を自在に動かせる状態にし、かつ正しくポジショニングすることで、脊柱の自由度が可動域に対して正常になり、頭部を体幹で支えることができるようになるということでした。

肩甲骨と骨盤は、二足歩行である人間が他の動物と異なる特徴的な部分ですね。故に、それについては、掘り下げればどれだけ深いものなのでしょうか…。

今回は、その片鱗が垣間見えた内容でしたね。人間の身体については、まだまだ学ぶべきものが沢山ありますね!

私もがんばります!!

さて、次回の教室は、今月の31日です!!くれぐれもお間違いの無いように、よろしくお願い申し上げます。

大井 洋

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