【五反田校】9/14(金)マスターⅠD第6回 <共感力を高めた気導力で心身のストレスレベルを改善する!!/★共感力向上によるストレス遮断~気導力設定・リーディングタッチ応用>

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五反田校マスターⅠD教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

 

<共感力を高めた気導力で心身のストレスレベルを改善する!!>
★共感力向上によるストレス遮断~気導力設定・リーディングタッチ応用
・8つの純粋感情
・純粋感情の相互関係
・共感の種類
・気導力に共感を高める設定を加える
・相手の感情に対する共感力をチェックする
・共感力を高めた気導力でストレスを遮断する(リーディングタッチ応用)
・共感力を高めた気導力でプラスの感情を増幅する
・共感力を高めた手掌で患部を回復させる

 

 

イライラする気持ちや、癒されたと感じる気持ちなどは、共に「感情」に区分されるものですが、心身の健康状態はその感情の大きさや強さによって大きな影響を受けています。一説によると人間には8つの純粋感情があると言われており、比率としてネガティブな感情が多くを占める構成になっています。これは、生物の生存本能としては正常ですが、現代社会で生活する私たち人間にとってはストレスを過剰に感じてしまう原因ともなり得る要素です。
助け合ったり、いがみ合ったりする人と人とのコミュニケーションの中で、気導術を身に付けた私たちは「治す人」として、常にプラスの存在でありたいと願っています。今回は、気導力に共感力を設定することでストレス遮断法の効果を向上させると共に、マイナス的な感情に影響されづらい心身の獲得を目指していただきました。

 

「共感力」…耳慣れない言葉です。その言葉の意味は
『「この人なら分かってくれる」「この人は信頼できる」と相手に感じてもらえる力』
です。決して自分で判断できるものではなく、相手に感じてもらえるかどうかということです。
人は、自分のことを理解してもらえると嬉しいと感じる生き物です。
「共感力」は普段は低くても良いですが、施術においては高い方が良いというのは容易に想像できます。しかし正直、相手が患者さんであっても共感しづらいシチュエーションも多々あります。そんな時、自分本体が相手に共感できなくても、“私の手が共感できれば、それで良しとする!”というのが今回の内容でした。

 

ストレッサーとなった明確な出来事ではなく、感情に由来するストレスというのは全く自覚のない中で、どうも心に小さな棘のように残ってしまい、知らぬ間に心の体力を奪っているようです。
自覚がないとは?
例えば、「怒り」のみが際立った出来事の裏に潜んだ「悲しみ」や「嫌悪」など…。
理不尽な出来事に対して「今の自分のこのやり場のない気持ちはどのような感情なのか?」と自己分析することなど普通はしないでしょう。そのような時に、自身のコアな部分から発した感情は、しっかりと処理されることなく心のどこかに残ってしまい、“小さな棘”となっているのだと私は理解しました。

 

自分自身、全く自覚のない感情に由来するストレスを引き出して遮断してしまう、この新しいストレス遮断法の効果は想像を絶するもの!!!!!
これを使えるか使えないかで、施術の効果が確実に違ってきます!!!
一度、ご実感ください!!
必ずや、私が伝えたいことをご理解いただけます!

 

実際、臨床の場で使っていると、その場における心情の変化は患者さんそれぞれで異なりますが、共通するのは「なにかが抜けた…」という反応!
そして、驚くべきは身体の変化!!!
身体各所の緊張が抜け、柔らかく、しなやかな状態になります!
その変化は、全身の筋肉の質が変わったかのように思えるほどです!!
私は、「ここで一つ、大きな変化をもたらしたい」という状況で使用して、大きな成果を得られています。
皆さまも、ぜひぜひお役立てくださいませ!!!

 

さて次回からは、シリーズで「施術の達人」をお届けいたします。
その第1弾のテーマは、『相手を「治る人」に導ける施術の達人となる!!』です。

 

患者さんをみていると、この人「本当に治りたいと思っているのかな?治る気あるのかな?」と思ってしまうことが、しばしばあります。
このような患者さんの多くに共通するのは、可動域が広がったといった身体の良い変化には全く興味がなく、興味の対象は症状の有無のみ!ということ。「治してもらう」という依存心が強いためか、やってもらったことの結果を症状の有無だけで判断するのみで、自分の身体が「自分で治ろう」としていることには無関心。これでは、頑張っている身体が可哀そうです。
これが、自分の身体を治り辛くしている原因のひとつ!

 

身体は本体(ホスト)の期待に応えようと、常に一生懸命頑張っています。症状を探しにいけば、それが本体の希望だと思って症状を作り出すし、身体が治ろうとして良くなった変化を喜んであげれば、その状態をキープしようとするものです。

 

そのことを説教ではなく(笑)、施術の中で「身体が治る」という変化、変化によって「身体が楽になる」ということを実感させることで、「治り辛い人」を「治る人」に導く神髄が深―くレクチャーされます。
私自身、これを身に付けることで施術がやりやすくなり、そのスコアーがすっごく向上しました!
施術をお仕事にされている方は必見ですよ!!!
そうでない方も、今まで以上にやってあげたくなりますよ!!

 

皆さま、ぜひぜひご期待の上、これからの宝物を手に入れに来てください!!!

 

 

 

大井 洋

 

 

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