【五反田校】マスターⅤ 第6回 <気導力と心の太陽を調和してプラスに導く実効性をさらに高める!!/★気導力と手技の実効性向上 part6>

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

五反田校マスターⅤ教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

 

<気導力と心の太陽を調和してプラスに導く実効性をさらに高める!!>
★気導力と手技の実効性向上 part6
・太陽とのラポールと調和
・太陽に意識を繋ぎラポールを強化する
・自身の心に備わる太陽と調和する
・胸式呼吸と共に心の太陽を膨らませる
・心をこめた太陽エネルギーを手掌に導く
・心をこめた太陽エネルギーを活用する

 

――――――――――― <レジメ前文> ―――――――――――

月と太陽は対極としての例えに挙げられます。陰陽論では、月は陰であり暗くて冷たく内に向かう性質、太陽は陽であり明るく暖かくて外に向かう性質であると分類されます。私たちは誰もが心の中に、この対極である月と太陽のような陰と陽の両者が備わっています。人に備わる陰と陽の性質に優劣はなく、必要に応じて切り替わりながら各々の役割を担うものです。施術に臨む際の心境として、「あなたの笑顔が見れるなら私は嬉しい」との思いが大切ですが、この思いは陽に属するもので、特に太陽エネルギーが力を発揮する領域です。今までに誰かを「太陽のような人」や「お日様のような人」と感じたり、またその存在に助けられたりした経験を持つ方は多いでしょう。自らに生じていたマイナスに気づかされ、それを温かく包み込んでプラスに導いてくれる存在はとても有難いものであり、施術者として斯くありたいと常に願うものです。
陰があれば陽もあるように、誰もが心に太陽を備えています。もちろん、私たちの心にも太陽があります。気導力の導き手として「心技心の心得」を大切にしてきた私たちの「心の太陽」は、自らが光となって影を照らす役割を担いたいと願ったときに、その一助となる力を発揮できるまでに育まれていることを実感しています。今回は、源からの太陽エネルギーに自身の「心の太陽」を併せることで、善なるプラスのエネルギーとしての気導力の実効性をさらに高めていただきました。

――――――――――― <レジメ前文> ―――――――――――

 

 

施術者としては患者さんにとって「太陽のような人」「お日様のような人」といった存在でありたいと常に願います。「相手に気導力を注入する時、すなわち施術の時は自分が相手にとっての太陽であれ!!」ということが、私たち気導術を活用する施術者が持つべき志と言えるでしょう。
その志を持って臨んだ施術の際に、圧倒的な「陽のエネルギー」が必要になった場面でそれを出す術を備えることが、今回の気導力の実効性向上です。

 

施術に臨む際の心境として大切な「あなたの笑顔が見られるなら私は嬉しい」という思い。この思いをもっとシンプルに表現すると「私が喜ぶためにあなたが笑顔になって」ということになります。順番が違いますが結果は同じなので、相手の喜びを求める施術というのは自分が喜ぶための行動なのです。そこに自己犠牲は一切入っていません。
「あなたと共に喜ぶために私はやります」なので、ゴールは両者の喜びです。その基準として自分の中でジャッジできるのは「私の喜び」なので、それは「あなたが喜ばない限り私は喜びません」と言い換えることができます。ある意味すごく自分本位で自分勝手なのです。
そのために自分がする努力だとか、作業量だとか、それまで様々に積み重ねてきたものを発揮するだとかいうことは、自分にとっては全くマイナスではないのです。なぜなら、喜びの方が大きいから!ここに何の犠牲もありません。
しかしながら、自分本位、自分勝手を貫くためには、私たちは太陽エネルギーに対して「太陽エネルギーとして必ず喜びに繋げるようにきちんと活用する」という責任を持たなければなりません。すなわち、太陽エネルギーが私の中に入った時に、太陽エネルギーの願いなどその本質を曲げることはしないということです。

 

太陽は圧倒的な存在なので、私たちが喜べば太陽は勝手に喜んでくれるのです。太陽にとっては私たちが喜ぶことが喜びであり、私たちにとってはあなたが喜ぶことが喜び。これはすごく良い繋がりであり、この先もずっとそうでありたいと願います。
私たちは太陽を喜ばせられる。そう思うとすごく張り合いが出てきます。いま目の前の相手が喜んでくれるばかりでなく、太陽も喜んでくれるのです。だから、太陽は私たちを応援してくれます。「太陽を喜ばせたい」と思っている時点で太陽と私たちの思いは相互通行となっているので、私たちは自分の喜びに繋がることをすれば良いのです。そうすると、太陽との調和ができてまいります。

 

今回も、本当に驚きの連続でした。
これまで意識することがなかった自分の中の「心の太陽」。でも、確実にありました!あることを実感したのです!!
心を呼吸させながら、自身の心に備わる太陽の存在を感覚しようとすると、心の中にある太陽の存在を感じ取れたのです。そして、根源からの太陽エネルギーと自身の太陽を調和させると、自分の心の中に太陽が確実にあること強く実感!!私はこの方法に驚愕すると共に、自分の心の太陽の存在を実感できたことに大感動いたしました。「自分の心に太陽が備わっている」という感覚は、人として誠に心強いものだと感じています。
太陽エネルギーによって膨らんだ自身の心。心は胸にあります。一般に言う「胸を膨らませる」という言葉は、「期待や希望に満ちた気持ちになること。これから良いことがある、といって高揚するさま」を意味します。夢や希望、期待というものは未来のプラスにベクトルを持って進む力となるものです。太陽エネルギーによって膨らんだ心は未来に向けた夢や希望、期待で存分に満たされています。
そんな心をこめた太陽エネルギーに触れると、すごく伸びやかな感覚になります。それを纏った手掌はただ擦るだけで、とてつもない心地よさを与えながら内部の不具合をスーッと正常に導きます。まるで紫外線消毒されるように。どんなに頑固な硬結でも圧倒的な「陽」のパワーで包み込んで正常に導いてしまうだろうと容易に想像させるほど、その実効性は絶大です。
さらには、心を込めた太陽エネルギーを活用して施術すると、施術後もずっと胸が、いや心が温かいのです。穏やかな心地よさを感じます。太陽エネルギーとの調和で、自分の心の太陽が栄養されているからでしょう。

 

 

またまた、凄いものを手に入れさせていただきました。これからますます、相手が喜んでくれるという幸せを求め続けて、太陽を喜ばせてまいりたいと強く思う今日この頃です!!
そんな力を皆さまもぜひ身に付けてくださいませ。

 

 

マスターⅤになってさらに本部長の引き出しの多さと、その奥行きの深さには本当に驚かされるばかりです。
「気導力と手技の実効性向上」、次回は何が披露されるのでしょうか!?
どこまでも進化し続ける「気の教室」。マスターⅤになってもワクワク感は沸騰し続けです!!皆さま、ぜひぜひご期待くださいませ!!!

 

 

 

大井 洋

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事
             

 

 

「神の手」11人に学ぶ学校・塾ガイドに掲載されました。

東京本部のセミナースケジュール
PDFにて
ダウンロード できます

 

PAGE TOP