第181回 10月度研究実践コース  痛みは「感覚」と「感情」の融合物!  身体に「気導力の貯蔵庫」を作り老化の回復を図る! 気導力は互いに引き合い、協力しながら作用する! <心身超回復メソッド part2>

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第181回気導術研究実践コースをご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

 

 

ふとした時に、音が聞き取りにくい、ものが見えづらい、動作が緩慢になった、などの身体的な機能・能力の低下に気づいたという経験を、誰しもがお持ちではないでしょうか。このような機会は、年齢を重ねるほどに増えてまいります。
こうした身体的な機能・性能の低下に気づくことに加えて、顔のシワやシミ、タルミの増加、そして体形の変化などの見た目の変化気づくことで、人は「老化」を自覚します。身体的な「老化」の自覚は自信の喪失や行動意欲の減退などを誘発し、精神的な「老化」を引き起こすといえるでしょう。
「老化」は生理的なもので抗えないものですが、できるならば回復したいと願うのは万人に共通する願いだと思います。

 

機器も古くなると性能が落ち、故障しやすくなります。これが機器の「老化」、すなわち「劣化」です。
古くなった機器が故障し始めると、壊れた箇所を修理してもしばらくするとまた別の箇所が壊れるといったことが続くようになることを、多くの方がご経験ではないでしょうか。
これは修理をした箇所はその性能が初期のレベルに戻り、周りの性能が落ちた古い部品が修理した箇所の働きについていけなくなったことにより起こる現象です。

 

古くなった機器と同様に考えれば老化した人の身体も、発症している部位の症状を解消しても、しばらくすると別の部位に症状が出るといった現象が起きるかもしれません。しかし人が機械と異なるのは、人の身体には自分で自分を治す仕組みである「自然治癒力」が備わっているということです。したがって「自然治癒力」を活性できれば、患部と同様に機能・能力が落ちているであろう他の部位の機能・能力を、症状を患わないレベルまで底上げできると考えられます。
そのためには、自然治癒力を活性させその働きを助けるパワーが必要です。そのパワーとなる気導力を身体のどこかに貯蔵できれば、老化からの回復が望めます。

 

気導術の既存のテクニックに「バッテリーテクニック」というものがあり、別名を「骨電池」といいます。文字が示す通り、骨を電池に見立てて気導力を充電しておくというテクニックです。このように、人の身体に気導力を貯めておくという考えは以前から存在していました。
治療院で患者さんを診ていると、殿部が固い患者さんがたくさんいらっしゃいます。そのような方の殿部は、インプットするとかなり強い圧痛を伴います。それだけ疲労を蓄積しているという証拠です。殿部は「疲労の蓄積所」といっても過言ではありません。
ここで発想を転換すると、疲労をそれだけ蓄える殿部の能力はイコール、エネルギーを貯える能力であると考えることができます。すなわち、殿部は「気導力の貯蔵庫」になりうるということです。
そこで今回は、その殿部の中央に位置する骨である「仙骨」と自己エネルギー注入法で一番初めに手のセット位置となった「恥骨」、そして生命維持の重要な役割りを担う臓器である「脳(前頭前野)」と寿命を決めるほどの働きをしているとされる「腎臓」に、気導力を貯蔵することとしました。

 

10/2(水)にNHKで放送された『ためしてガッテン』という番組のテーマが「長引く痛みの対策に革命!イキイキ生活への新たな道SP」でした。
「今、これまでとは異なる視点の「痛み対策」が世界で注目されている。それは「脳」で起きる不思議な痛みのメカニズムに密接に関係した対策法で、最新の痛み対策である。」と紹介されていました。
私たちが感じている「痛み」は、実は前頭前野と呼ばれる脳の一部と深い関係があります。その関係にフォーカスして、前頭前野の元気を取り戻すことがイキイキとした生活への道を開く可能性を秘めているとして作られたのが、この対策法だそうです。
対策法の内容としては、「映画を見たり、旅行をしたり、歌を歌うなど、それに集中できる楽しいことをすると良い」とのことでした。これは医師のみが行える治療行為というより、一般的に考えられる生活指導であるという印象を受けます。

 

ケガや病気などで生じた「刺激」は脳に伝わり、それを脳の前頭前野と呼ばれる部分が「どのくらいの不快感」なのかを判断します。このとき、前頭前野の刺激に対する判断によって痛みの感じ方も変わってきます。つまり「痛み」は、刺激のような「感覚」と不快感のような「感情」が合わさったものなのです。
ところが前頭前野は、慢性的な痛みによって萎縮してしまうという研究報告があるそうです。これは、痛みが長く続くことで前頭前野が萎縮すると、痛みに対する判断や処理の能力が低下してしまい、その結果、痛みをさらに長引かせてしまっている可能性があることを意味しています。
だから、前頭前野を元気にすることが慢性症状を改善するひとつの方法とされているのです。

 

そこでこの回では、気導力が発揮するパワーによって前頭前野を元気にすることで慢性症状解消の土台作りをし、さらに「気導力の貯蔵庫」を作ることで、老化からの心身の回復を図りました。見た目もスッキリ、頭もスッキリ、そして身体も軽快な若返りの感覚を獲得していただきました。

 

 

このメソッドのなかで一手目にアプローチしたのが「おでこ」でした。「おでこ」は脳の前頭前野の疲労が浮き出てくる部分と考えられます。「おでこ」に溜まった前頭前野の疲労を流してあげることで前頭前野は働きやすくなり、本来の能力を発揮しようとしてくれます。
受講された方はその効果にさぞかし驚かれたことでしょう。
前頭部が物理的にスッキリするのは当然のことながら、頭のなかまでスッキリと軽くなる。そればかりではなく、耳の聞こえも良好になり、目の前が明るくなり視野が広がります。さらには、おでこがツルツルのピカピカになり、目がパッチリと大きくなるといったエステ効果もあります。
その効果は頭部ばかりではなく身体にもおよび、首や肩がすごく楽になり、加えて身体にあった過緊張が解消されることで全身体的な楽も実感できます。物理的な効果に加えて、前頭前野に気導力が貯蔵されたことにより、身体はとても治りやすい状態になります。

 

治りやすくなった身体に、治るために必要なエネルギーを貯蔵しておけば、身体はそのエネルギーを使って勝手に治っていくという仕掛けが完成しますよね!
それが、このメソッドが狙うところです。

 

 

今、気導術は最高に面白く、楽しい!!!
皆さまも気導術を活用することを、日々楽しんでくださいませ!!

 

さあ、次回の研究実践コースもどんな凄いことが発表されるのでしょうか!?
非常に楽しみですね!!ぜひぜひご期待くださいませ!!!

 

 

 

大井 洋

 

 

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