【五反田校】マスターⅡ 第11回 <生活習慣に伴うダメージを回復させて心身の自在度を向上させる!! ★心身の自在度向上part11 ~老化対策編2>

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五反田校マスターⅡをご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

 

<生活習慣に伴うダメージを回復させて心身の自在度を向上させる!!>
★心身の自在度向上part11 ~老化対策編2
・生活習慣により患いやすくなった部位の例
・足関節の軸を調整して能力を回復させる
・アキレス腱部の脂肪体を緩めて足関節の能力を回復させる
・腕前面ラインのしなやかさを回復させる
・腕後面ラインのしなやかさを回復させる
・回復の流れが向上した身体の緩みやすさを実感する

 

30年前の70歳より、今の70歳の方が若々しいと感じる方は多くいらっしゃるでしょう。
これは感覚的なものではなく事実として起こっている現象で、ある機関の調査では、1992年の64歳の歩行スピードは、2002年の75歳とほぼ同じであったということです。統計的に見れば現在では、高齢者の身体機能はさらに高まっているといえるでしょう。これには、医療や食生活の変化の影響はもとより、若々しくありたいという意識を持つ人が増えたことが大きな要因ではないかと考えられます。

 

このように、総じて現代人は若さを保ちやすくなっていますが、その一方で生活習慣の変化によって逆に患いやすくなった症状も出てきました。今回は、現代人が良く使う手掌、使わなくなってきた足首などにアプローチして、身体機能の連動と回復を図ることで、心身の自在度を向上させていただきました。

 

 

和室が減り洋室が増え、床に直に座ることが減ってきた。トイレも和式がほとんど無くなり、しゃがむことがなくなった。スマホやパソコンの普及によって指先で行う作業が増えた。など、私の記憶にある昭和後期の時代からは想像もできなかったほど、現在の生活習慣は大きく変化したといえます。それによって使わなくなった部位やよく使うようになった部位が、新たな症状を患いやすくなるんですね~。

 

 

前回、膝のお皿の下部にある「膝蓋下脂肪体」へのアプローチによって衝撃を受けた私ですが、脂肪体は足首周りにもあったんですねー!
その1つにアプローチすると、緩みづらいアキレス腱が細くしなやかになり、ふくらはぎはフワッフワッになり、ハムまで緩みます。もう一つにアプローチすると取れづらい後脛骨筋の骨際の圧痛がスッキリ取れ、下肢前面が全体的に緩んでしまうのです!

 

そして、上肢のアプローチがこれまた凄い!!
手の〇〇〇と△△△に、隠れるようにしてひっそりと溜まった疲労が、上肢全体さらには上肢の付け根の腋窩周りにまで影響を及ぼしていたとは衝撃的な事実でした。
そこにインプットを施して気導力注入すると、ビックリするほど簡単に腋窩周りが緩んでいきます!

 

またまた、短時間でより深く症状を解消できる凄技を手に入れてしまいましたー!!!
おかげさまで、より一層治療が楽しくなって、毎日ハッピーです!!

 

 

ここまできてもまだビックリが尽きないマスターⅡ、次回はいったい何が披露されるのでしょうか!?
どこまでも進化し続ける「気の教室」!!ワクワク感は高まる一方ですね。
皆さま、ぜひぜひご期待ください!!!

 

 

 

大井 洋

 

 

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