【五反田校】フリーレクチャー2・第3回
五反田校フリーレクチャー2クラスをご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。
この『フリーレクチャー2』コースも、参加者のご質問に応じてあなたが一番喜ぶ内容を展開していくクラスになります。知りたいも、上手くなりたいも、治してくださいも、全て対応いたします。
加えて、講師全員が皆さまにお伝えしたいテーマを必ずひとつは持ち寄り、皆さまのご要望があればレクチャーできるように準備して臨んでおります。
初心者からベテランまで、ぜひご参加ください。講師一同、気合い入っています!
したがって、A教室とB教室では展開される内容は当然異なりますし、その日にご参加いただいたメンバーによっても異なります。
それでは第2回のA教室とB教室のそれぞれでレクチャーされたテーマをご紹介いたします。
<A教室> 2025年8月2日(土)開催
○大腿四頭筋の筋力強化法
・膝関節屈曲時の状態確認
・身体前後の連動を活用した大腿四頭筋トレーニング法
・下腹部の壁を作るための腹筋トレーニング法
・大腿四頭筋の簡単トレーニング法
(担当:鈴木本部長)
農業に携わる膝痛の患者さん。毎回の治療で痛みや変形は取れるが、ぶり返してしまう。いつも大腿四頭筋がパンパンに張っている。そもそも大腿四頭筋の筋量が少ないことが気になっているので、大腿四頭筋のトレーニング法を教えてほしいというご質問に、本部長がお答えしました。その患者さんは腰も曲がり気味とのことで、その改善も踏まえて、全身を大きく連動させたトレーニング法が紹介されました。大きく連動する中で大腿四頭筋が使えるようになってくると、膝にかかってくる負荷がザックリと減るので、施術をした時に今までより効率的に膝の痛みも取れるし、ぶり返しも減るとのこと。施術に取り入れると、アプローチとして有効に活用できるそうです。
○小円筋と大円筋の調整法
・小円筋と大円筋の構成と役割および関連する症状
・小円筋と大円筋の調整(弛緩→ストレッチ→活性)
(担当:三本木講師)
前回は、肩関節のローテーターカフを構成する棘上筋をテーマとしました。今回はそれに引き続き小円筋をテーマに。加えて、小円筋と共に肩関節の伸展運動に携わり、小円筋が肩関節を回外させる動きに関与するのに対し、反対の回内動作に関与する大円筋もターゲットにしたアプローチが紹介されました。三本木講師が、肩関節症状の患者さんに施したところ、できなかった結帯動作ができるようになったそうです。
可動域の正常化と元気に働ける状態を求めた調整法が解説されています。
○ふくらはぎ内側部の調整と頻尿対策アプローチ
・ふくらはぎ内側部にある腎臓のサポートポイント
・腓骨頭の方向付けによるふくらはぎ内側部効率的調整法
・頻尿対策アプローチ
(担当:大井講師)
セミナー中の会話の中で、頻尿の話題から腎臓の話が出ました。それを切っ掛けに、今回ノープランで臨んだ私の頭に浮かんだのが、ふくらはぎへのアプローチでした。
それは、以前「気の教室」マスターⅢの第9回「肝心サポートメソッド」、第10回「腎気サポートメソッド」で、ふくらはぎには肝臓や心臓、そして腎臓の働きをサポートしているポイントがあることを知って、私は人の身体の仕組みの凄さにとても感動し、それ以来治療家として私が大切にしている知識だったからです。
今回は腎臓のサポートポイントがある、ふくらはぎ内側を効率的に調整するアプローチを紹介。加えて、そのポイントの延長線上に頻尿対策のポイントがあるので、頻尿対策のアプローチも紹介いたしました。
<B教室> 2025年8月9日(土)開催
○小脳の活性も視野に入れた脳コリ解消法
・姿勢制御や運動に関わる小脳へのアプローチ
・目の疲れの解消を考慮した脳コリ解消パターン
(担当:大井講師)
少し老化の傾向がみられる受講生の方を「転ばせたくない!」という趣旨で、これまでも三本木講師が下半身の機能を高めるアプローチを展開してまいりました。それでも先日転んでしまったというお話をお聞きしたので、なにかプラスになる要素と考えて浮かんできたのが「脳コリ」。いざという時に動ける身体があっても、指令が高速かつ的確でなければなりません。皆さんご存じのように「脳コリ」は、脳の疲労を解消して機能を回復させる凄技。今回は初期の「脳コリ」アプローチに、運動に関わる小脳と目の機能回復のアプローチを加えて、運動能力向上を狙ったバリエーションを紹介しました。
○身体の歪みの調整法
・身体が歪む様々な原因
・多いケースとしてある肋間が固まった状態の改善法
・縮むことをリセットするための背中のストレッチ法
(担当:鈴木本部長)
「身体の歪みに対する調整法を教えてほしい」というリクエストに対して本部長が対応。身体に歪みを生じさせる様々な要因が解説されて、「身体の中で機能していないものがあると身体はどうしても歪んでいく」という基本的な捉え方が教示されました。それを踏まえたチェックポイントの一つとして、「ここ動いていないのに全然気づいていないな」という人がいるのが、体側の『肋骨の歪み』だということです。肋骨には荷重がかかっていないがゆえに固まっちゃっている人が多いとのことで、今回は肋間が固まった状態の改善法が紹介されました。すごくシンプルなアプローチなのに効果絶大!これは必見ですよ!!加えて、縮むことをリセットするためのストレッチ法も解説されました。
○ギックリ腰症状に関わる大腿前面の治療の実際
・セオリーに基づいた要所の調整
・固有症状の解消
(担当:三本木講師)
受講者さんからの治療依頼に三本木講師がお応えしました。数日前にギックリ腰をやってしまい、自分で色々と治療した。だいぶ良くなったが、ギックリ腰の原因だったと思われる鼠径部から大腿前面外側部の症状が取り切れないとのこと。三本木講師が症状解消のセオリーを踏まえたアプローチの流れに解説を交えながら、「治療の実際」をお見せしました。
参加者のご要望にお応えする形で展開する『フリーレクチャー2』コース。
これまで皆さまが気づかなかった実践的なニッチな情報をお伝えすることで、皆さまの知識の隙間が埋まって、皆さまの引き出しの中にある知識が有機的に繋がっていくような場にしたいと思います。
皆さま、これからの『フリーレクチャー2』コースにぜひぜひご期待くださいませ!!!
※あらかじめテーマを決めて展開するセミナーではないのでレジメはございませんが、レクチャーの内容の要点を記した「セミナーメモ」がDVDに添えられます。
セミナーに参加できなかった皆さまは、ぜひDVDをご購入くださいませ。
大井 洋