【五反田校】8/18(金)上級ⅦD第5回 <環境を問わずに症状を改善できる施術力を身に付ける!!/★施術力向上プログラム Part3>

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五反田校上級ⅦD教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

<環境を問わずに症状を改善できる施術力を身に付ける!!>
★施術力向上プログラムPart3
・症状の確認および把握
・施術のテーマを定める(今回の施術目標)
・上級Ⅶによる施術の心得
・アプローチ箇所

今回も前回、前々回に引き続き、本部長の施術の奥義が明かされていく『施術力向上プログラム』の第3弾。プロの方は当然のこと、周りの方をもっと治してあげたいという気持ちをお持ちの方、必見のこのシリーズ!
今回は「環境を問わずに症状を改善できる施術力を身に付ける!!」がテーマとされました。

「虫歯で歯が痛い」と言いながら、歯医者が苦手で痛みに耐えているというような方をたまに見かけます。虫歯は放っておいて治るものではないことは、誰でも知っていることです。このように、自然治癒をほとんど望めない歯の痛みですら放置して、歯医者に行かないという人もいらっしゃいます。

治療院も同様で、治療院に行くという行動は人によっては相当にハードルが高いもののようで、ずっと症状を我慢しながらも治療院に足が向かない方は多くいらっしゃいます。
皆さんの周りにも、いつも「あっちが痛い」「こっちが痛い」と言いながら日常生活を送られている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

治療を受ける受けないは個人の選択の範疇なのですが、実はこれが怖いことで、症状を我慢しながら日常生活を送っていると「老化」に繋がるのです。というのは、症状を放置した場合、自然治癒力が追い付いて症状が回復に向かえば良いのですが、回復に至らずに症状が長引くと身体は良い状態を忘れてしまいます。すると身体は“悪い状態が普通である”と思うようになり、良い状態までの回復を目指さなくなります。これがいわゆる「老化」という状態です。

「老化」は「劣化」ではなく、使える性能が封印されてしまった状態なのです!!!

皆さまの周りにも症状を抱えながら日々過ごされている方や、何かにつけて「もう年だから」という言葉を口にされる方が、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
そのような方々に今回のアプローチ法を用いて、ちょっとした時間でその人が使えなくなっている身体の性能を引き出し、『楽(らく)』を体感させてあげてください!!

その効果自体にも驚きましたが、今回のレクチャーの中では、相手との信頼関係を確実に構築し、施術に対する(自分に対する)期待感を高めることで、治療の効果を格段に上げることができる『治療の際の対人エッセンス』が事細かに解説されています。
これがまた、治療家ならば知っているのと知らないのとでは、天と地ほどの差が出るような内容でした!!!
聞いていた私がスタッフの立場でありながら、すごーく得した気分になってしまいました!(笑)

皆さま、今回レクチャーされた内容をフルに活かして、これまで以上に周りの方を笑顔にさせてあげましょう!
そして自分の身体にもっと興味を持ち、自分の身体を見直す機会を与えてあげて、皆さまの周りから「老化」という言葉を無くしちゃいましょう!!!

次回から『意識力の神髄~治す人』を3回に渡って、シリーズでお届けいたします。その第1弾は「想像を現実に導く治す人のイメージ力を発揮する!!」がテーマです。
意識やイメージは、人の健康に関わる力として大きな役割を担っています。それは施術においても同様で、術者や患者がそれぞれ抱いている意識やイメージ次第で、経過や結果に大きな影響を与えることは皆さまがご存知の通りです。
次回は、今まで培ってきた「意識力」や「イメージ力」をさらに深めることで、「治す人」が担う当たり前の領域の拡大を目指していただきます。

皆さま、ぜひご期待のうえご出席ください!!!

盛り上がってまいりましょう!!!

大井 洋

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