【五反田校】マスターⅤ 第9回 <内宇宙とマルチバースのラポールを強化して私が導く気導力を活性する!!/★気導力と手技の実効性向上 part9>

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五反田校マスターⅤ教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

 

<内宇宙とマルチバースのラポールを強化して私が導く気導力を活性する!!>

★気導力と手技の実効性向上 part9

・自身の身体を境界とした内宇宙に気導力を導く

・内宇宙で気分の良い自身を探す

・内宇宙で喜びに至るイメージ力を高める

・マルチバースのシンボルBを自身の内宇宙と繋ぐ

・シンボルBと自身を繋ぐ設定でお互いのラポールを強化する

・シンボルBと繋がった自身の内宇宙の境界を広げる

・自身の内宇宙に迎え入れた存在に対して気導力を活用する

 

―――――――― <レジメ前文> ――――――――

自身の宇宙である内宇宙には、顕在意識や潜在意識と共に自身を構成するすべてが内包されています。気導力の導き手である私たちの内宇宙には、自身の思いや願いなどと共に大地のエネルギーや太陽エネルギー、そして宇宙エネルギーも存在しています。この宇宙エネルギーには様々な起点がありますが、気導力の主体となっている宇宙エネルギーの源はマルチバースにあるシンボルBです。

気導術では信頼を意味する「ラポール」という言葉を大切にしています。この信頼に似た言葉に信用があります。信用とは「過去の実績から確かなものとして信じて用いること」であり、信頼は「今から未来に向けて信じて頼りにすること」を意味します。気導力を導く際にはラポールを文言としていることで、初心者のうちから達人レベルの「気」を導くことを可能にしています。このラポールをさらに昇華して、自身と気導力との間で本質から信頼を築くことができれば、自身が導く気導力はさらなる領域の力を発揮できる善なるプラスのエネルギーとして、自身や自身の周りに居る人たちを幸せにする大きな力になることでしょう。

今回は、喜びの本質を求める心を顕在化しながら、宇宙エネルギーの源であるシンボルBとのラポールを深めることで自身が導く気導力の実効性をさらに高めてまいります。

―――――――― <レジメ前文> ――――――――

 

 

今回の内容は、本部長がこれまでに出してきた「一般論で言ったら奇跡といわれる施術効果を完全に再現するためには何が必要か」ということのひとつのレクチャー。

 

今回は「喜び」というのがキーワードのひとつ。

施術というのは対価をいただく以外で、自分のスタンスとかポリシーとかそういった面で何のためにやっているのかと突き詰めて考えてみれば、「自分の喜び」のためにやっていると捉えることができます。自分の喜びは相手が喜んでくれること。相手が「嬉しいんだなぁ」というのが伝わってきて、自分の感情は「良かったねぇー」という喜びの感情になる。「良かったねぇー」と思いたい自分がいる。そのために治していると言えます。治すと相手が喜ぶので、自分が嬉しいからです。

そこを患者さんひとりひとりに求めることができる、リアルタイムで喜びを共有できる仕事は世の中に多くないと思います。施術家というのはそれがドーンとど真ん中にある、すごく良い仕事だと言えます。今回は、そういったところを自分の内宇宙の中であらためて見つけていく。それによって自分の中にある「喜びの本質」を顕在化し、それを得るためにはどうしたら良いかというところに繋げてまいりました。

 

今回も自身の内宇宙と相対して、自分の本質を掘り下げていきました。

内宇宙には自身を構成するすべてがあり、それらはすべて自分のために存在しています。そして、内宇宙では誰もがなりたい自分にいつでもなれる。内宇宙はすごく自在な空間です。

まずは、自身の内宇宙の中で気分の良い自分を探しました。どのような時に「気分が良い」のか掘り下げて、分析してみます。そもそも人は本能的に気分が良くなりたいもので、全ての行動は気分が良くなるためのものです。自分がこれまでに気分が良かった時の記憶を思い浮かべてみると、自分にとっての「気分が良い」の価値観が顕わになってたくさん出てきました。これによって、自身の内宇宙で自身が気分が良くなるための条件や価値観を自覚することができました。

そして内宇宙で喜びに至るイメージ力を高めることで実際に気分が良くなってきて、内宇宙の中が幸せになってきました。そこにちゃんと幸せの種があったということです。内宇宙の中には喜べる自分と喜びたい自分がたくさんいます。それを見つけることで全員が自然と笑顔になりました。大切な人の笑顔を思い浮かべた時、全員がもっと笑顔になりました。内宇宙の中には「気分が良い」という現実がたくさんあり、それが外宇宙に出たということです。全員が自分は自身の中できちんと喜びを感じることができる人であることを確信しました。

 

そして、シンボルBと自身の内宇宙とのラポール強化です。

人にはそれぞれの内宇宙があります。人が複数集まればそれはマルチバース。人はお互いが内宇宙を持って、それが重なり合って、ご縁をいただいて時を過ごしています。その時に内宇宙同士が親和するのか衝突するのかによって関係性が変わってきます。施術の場では当然ですが、普段の生活の中でも親和した良好な関係である方が良いのは明白です。自身の内宇宙が他者の内宇宙に接した時、きちんと相手を抱擁するかのような力を持っていたら、そこに衝突は起きません。そこを含めて達成したい。そのためには力が必要。なんの力?それが自分の望みを叶える力としての気導力なのです。

また、シンボルBとは98830光年先にあるマルチバースに存在する、気導力の起点です。私がひとつの宇宙として存在する以上、シンボルBと私の関係性というのはある意味対等にラポールを結びたいものです。私が居ることによって気導力が喜ぶような状態を知って、そのように行動できる自分になれる自我を自分の内宇宙に備えておきます。これは、「さあ、ここ一番」とした時に違う領域の力を絶対に使えるようになるための土台です。

 

気導力は、導き手としての私という存在が居て気を導く術をもってして導くことで、私の身体に入って気導力となります。すなわち、『私という存在が気導力を気導力足らしめんとする』といっても過言ではありません。とすると、私の身体に入った気導力はどのような気導力なのか?気導力は全てのプラスを包含した「善なるプラスのエネルギー」なので、自分がどのプラスを活性できているのかということ。私を介することで使えるようになる領域の力があるということです。

それを使うために、気導力が何とかしてくれるという確信に加えて、そこに私が居るからという部分を自負として入れて、シンボルBと私で相互通行のラポール関係を強化しました。これによって、気導力(シンボルB)と自身でお互いに信頼し合うことで、お互いを活かし合って活性するさらなる領域の力を発揮できるようになります。それが、気導力がないと達成できないという奇跡の領域を広げていくことに繋がるのです。

 

自身の内宇宙をシンボルBと繋ぐことで、シンボルBは自身の内宇宙にも存在するようになりました。さらにシンボルBとラポールを強化しました。それによって、自身の内宇宙で思い浮かべた笑顔は想像の笑顔からイメージの笑顔に上がる可能性が生じています。そこに確かな力があるという根拠によって、想像がイメージの領域、すなわち確定された近未来という領域に入るからです。宇宙エネルギーにはすべての可能性という未来があります。その未来というものを、自分が願う、望む未来に確定させるための力がシンボルBなのです。

 

 

またまた、すごいものを手に入れさせていただきました。臨床の場で気導力注入の効果が確実に底上げされたのを実感しています。それは当然、施術効果のさらなる向上に繋がっていますが、何よりも施術時の「心の余裕」の大きさが驚きです。

しかしながら、しかしながら!手にした力はこんなものではないはずです。私は、自分の自由な発想や想像力の乏しさに気づきました。もっともっと夢を大きく膨らませて、自由に発想できるようになり、私だから使える領域の力をできる限り早く引き出したいと強く思っております!!

 

 

マスターⅤの終盤に入っても、本部長の引き出しの多さとその奥行きの深さには本当に驚かされるばかりです。

「気導力と手技の実効性向上」、次回は何が披露されるのでしょうか!?

どこまでも進化し続ける「気の教室」。マスターⅤになってもワクワク感は沸騰し続けです!!皆さま、ぜひぜひご期待くださいませ!!!

 

 

 

大井 洋

 

 

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