【五反田校】マスターⅡ第4回 <脳の疲労を解消して心身の自在度を向上させる!!/★心身の自在度向上part4~脳の疲労と身体編>

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五反田校マスターⅡをご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

 

<脳の疲労を解消して心身の自在度を向上させる!!>
★心身の自在度向上part4~脳の疲労と身体編
・脳の疲労による影響
・頭部のコリを解消して脳を使いやすくする
・身体の状態を脳に認識させる
・左右からの集中力を高めて脳の思考領域を広げる
・記憶を紐解いて脳の思考領域を広げる
・想像を繋げて脳の思考領域を広げる
・インプット法を用いて脳に認識させる

 

筋肉に疲労が溜まるように、脳にも疲労が溜まります。これが「頭が疲れている」という状態ですが、気導術で施術を行う際の問診でも「ストレスありますか?」という質問はしても、「頭、疲れていますか?」という質問はあまりしないものです。
情報化が進んだ現代に生きる私たちは、常に多くの情報を脳で処理しながら生活しています。また、ストレス社会ともいわれる昨今では、多大な情報の処理と併せて脳にかかる負担は昔より圧倒的に増えているといえるでしょう。

 

想像してみましょう。300年前に生きていた人が今、この社会にポッっと現れたら、どうなるでしょうか?音と光の洪水のなか、様々な情報を一瞬で判断しながら行動しなければ生きていけないこの社会です。一瞬で混乱して、しばらくすると脳の機能が停止した状態になり、茫然と立ちすくむ姿が目に浮かぶのではないでしょうか?

 

脳が担っている役割りを簡単にまとめると
1、身体の意識的なコントロール
2、身体の無意識でのコントロール
3、思考
ということになるでしょう。

 

とすると、情報の多さやストレスの負担により生じる脳の疲労は、集中力や記憶力、想像力や意欲などの低下に繋がり、五感を鈍らせます。さらには心的にストレスへの耐性を低下させ、身体的には回復力や運動能力などを低下させる大きな要因となります。
今回は、脳の思考領域を広げるアプローチによって脳の疲労解消図ることで、心身の自在度を向上させていただきました。

 

脳が疲れていれば、身体から上がってくる情報を正確に受け取れないかもしれません。受け取れたとしても、それに対して正確な判断ができないかもしれません。正確な判断ができたとしても、身体に対して判断に基づく命令をちゃんと出せないかもしれません。
この情報収集→判断→命令発信のどの過程で不具合が生じても、身体に対する制御は正しく行われず、回復力の低下や運動能力の低下に繋がります。
したがって、脳に疲れが溜まって余裕が無くなれば、その分身体に対する影響も大きいということになります。

 

「現代人は脳が疲れている人が本当に多い!!」と、このメソッドを用いて施術を行うと実感します。
皆さまに公開される前、レジメの作成過程で一度、本部長にやっていただきました。かく言う私も脳が大変疲れていたようで(笑)、その時の感覚は、

 

脳のむくみが取れて、脳がスリムになった感じがして頭がスッキリ軽い!
身体は軽く、感じていた身体の輪郭がシャープになり、改めて身体の感覚がぼやけていたことを痛感!!そして、身体のリアル感を感じて、動かしてみるとコントロールのしやすさにビックリ!!!
でした。

 

その後、「この人は頭疲れてそうだなぁ」と何人もに試してみる、全員表情が明るくスッキリ!いろいろな症状が軽減され、残った症状も簡単に取れていきました。中には、耳をカップしていた手を放した瞬間、起き上がる前に「なにこれ!?」と叫んだ方もいらっしゃいました。(笑)

 

一番の効果は、陸上を頑張っている大学生。「最近調子はどう?」と聞くと「なんかイメージ通りに身体が動かなくて、無理やり身体を動かしている感じ…」との答え。「ピッタリじゃん!」と心のなかで思って、「じゃあ、頭のコリを取ってみるか!」と言ってキョトンとした顔の彼に施す。終わるって起き上がった彼は、ニコニコ顔!「なにこれ!?こえー(怖い)!!」との感想。体幹の連動も整えてあげて、施術終了。
翌週来院した彼にその後の調子を尋ねると、「イメージ以上に身体が動いて、タイムトライアルで良いタイムが出た!」とのことでした。

 

またまた、「気の教室」で新たな凄技が公開されましたよ!!!
施術をお仕事にされている方は、絶対身に付けておくべきメソッドですよ!!
ぜひぜひ、ご自身のものとされてくださいませ!

 

 

「心身の自在度向上」、次回は何が披露されるのでしょうか!?
どこまでも進化し続ける「気の教室」!!ワクワク感は高まる一方ですね。
皆さま、ぜひぜひご期待ください!!!

 

 

 

大井 洋

 

 

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