【五反田校】マスターⅢ第9回 <気血の巡りの要である肝心が快適に活動できる環境を整える!!/★肝心サポートメソッド>

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五反田校マスターⅢ教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

 

<気血の巡りの要である肝心が快適に活動できる環境を整える!!>

★肝心サポートメソッド

・肝臓と心臓の協調

・肩甲骨の開閉運動を活性して胸腹部の呼吸ポンプ能力を高める

・手足の関節の緩みを調整して呼吸能力を向上させる

・蝶形骨を調整して肝心の過緊張を緩める

・肝心と意識を繋いで自身と調和させる

・股関節の柔軟性を確保して肝心の負荷を軽減する

・心臓と肝臓に気導力を注入して調和させる

 

気血の概念では、気は血から栄養をもらい、血は気の作用で動くとされています。この気血を五臓が担う役割りで捉えると、気の巡りを司っているのが「肝」、血の巡りを司るのが「心」となり、それぞれが協調して働くことで全身に巡る気血の状態をコントロールしています。また、生理学的に捉えても「肝臓」はタンクとして血液を蓄えながら血流量を調整している臓器であり、それを「心臓」がポンプとして送り出すことで、全身に血液を届ける役割りとされています。このように、私たちの全身を巡っている気血の調整を司っている肝臓と心臓の働きは「肝心」という言葉がもっとも重要なものを意味するように、とりわけ大切なものだといえるでしょう。

今回は、前回の腸活サポートに引き続き、未病を防ぐという意味合いも込めて、血流に関する全身の呼吸能力の調整や、肝臓や心臓に関わりの深い部位に蓄積された疲労や反応の乱れの解消を目指しました。全身が担っている肝心へのサポート力を回復させて、心臓や肝臓が快適に活動できる環境を整えていただきました。

 

 

普段身体の調子が良い時は、内臓にはなかなか意識が向かないものです。前回の胃腸などは不具合が生じれば比較的早期に症状として自覚できますが、心臓や肝臓などはそうではなく、なにか不具合を感じたときには「やばい!どうしたらいいの?」となるケースが多いと思います。

 

心臓と肝臓の健康レベルが著しくさがった状態になってしまっていたら、それを放置したままでは心も身体も健康になることはないと思います。そればかりでなく命の危険に及ぶかもしれないと、誰もが想像できることでしょう。

また、心臓と肝臓の両方がしっかりと良い仕事をすることによって気血は正常に巡ります。すなわち、どちらかの機能が衰えてしまえば共倒れになってしまうので、お互いが協調して良い具合を保っていなければなりません。

 

身体は全部繋がっていることで、心臓や肝臓といった臓器単体の機能云々だけではなく、それらが正常に働くことによって全身に張り巡らされた様々なネットワークが活かされているといえます。逆に全身からのサポートを受けることによって、その臓器の機能が保たれている場合もあるのです。

それらの状態を均一的に高いラインまで引き上げられれば、それすなわち健康レベルそのものが高いラインに位置する状態で日々を過ごすことができます。今回のメソッドは、これを目指したものです。前回に引き続き「未病を防ぐ」がテーマとなっています。

 

 

いつものことではありますが今回のメソッドでも、構成する一手一手の効果にとても驚かされました。前回同様、普通の身体へのアプローチとはちょっと違う、人の身体の神秘性を感じた驚きと感動です。

心臓も肝臓も重要な臓器ですが直接触れることができないので、身体が全部繋がっている中でお互い様で助け合いができる状態を整えるという観点で、心臓と肝臓に有効だと思えるアプローチで組み立てられたメソッドです。一晩寝たら「あれ、若返ったかな?」と感じられるぐらいの回復を狙っています。

「あー楽だー!」という感覚は心臓と肝臓もリラックスした状態で、事実身体の「中」がスッキリ楽だと感じます。この状態は、自分がリラックスタイムだと思ったときにどこまでリラックスできるかという、「リラックスの質」を向上させるものです。

 

患者さんや大切な人の健康を想うならば、前回のメソッドと共に定期的に施してあげるべきだと私は強く感じました!!

皆さまもぜひ機会を作って体験して、ご自身のものとしてくださいませ!!

強く強―く、お勧めいたします!

 

 

さあ、次回も何が披露されるのでしょうか!?

どこまでも驚きの進化を続ける「気の教室」!!マスターⅢになって、さらにワクワク感は高まる一方ですね。

皆さま、ぜひぜひご期待ください!!!

 

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    大井 洋

     

     

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