【五反田校】フリーレクチャーⅡ・第11回
五反田校フリーレクチャーⅡクラスをご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。
この『フリーレクチャーⅡ』コースも、参加者のご質問に応じてあなたが一番喜ぶ内容を展開していくクラスになります。知りたいも、上手くなりたいも、治してくださいも、全て対応いたします。
加えて、講師全員が皆さまにお伝えしたいテーマを必ずひとつは持ち寄り、皆さまのご要望があればレクチャーできるように準備して臨んでおります。
初心者からベテランまで、ぜひご参加ください。講師一同、気合い入っています!
したがって、A教室とB教室では展開される内容は当然異なりますし、その日にご参加いただいたメンバーによっても異なります。
それでは第11回のA教室とB教室のそれぞれでレクチャーされたテーマをご紹介いたします。
<A教室> 2026年4月4日(土)開催
○腹部調整の考え方とアプローチのコツ
・立位での腹部の検査法
・あお向けでの各種状態確認と改善アプローチ
・脂肪層に対する気導術的アプローチ法
・胃腸に対するアプローチの考え方と手技のコツ
・消化管および呼吸器の気導術的調整法
(担当:鈴木本部長)
ご質問いただいた腹部へのアプローチ。これまでも様々紹介しているが、腹部の状態の診方や手技でどのようにアプローチしていくのかなど、実際の治療的な形式を踏まえたレクチャーが展開されました。私から見ると、動物共通の弱点である腹部に対するアプローチの「究極の奥義」とも思える内容で、もの凄く勉強になりました。
立位およびあお向けでの腹部の状態の確認および診立ての仕方から始まり、腹部に影響を及ぼす足の浮腫みなどの症状解消をした上で、いよいよ腹部への直接的なアプローチです。まずは触診における腹部の状態の診方から。これも勉強になりますよ。そして、腹部への挨拶を兼ねた触診の考え方、無関心になった脂肪へのアプローチ法、内臓へのアプローチにおける「それって究極の奥義でしょ!!」と思うほどの意識の持ち方と物理的な手技のコツが詳しくレクチャーされました。実際に、治療の現場でもの凄く役立っています!!プロの方は絶対に必見ですよ!!
○背中と大腿前面部の過緊張同時解消法
・背中と大腿前面部の関係性
・リラックスに誘導するアプローチの一考察
(担当:大井講師)
前回の第10回A教室で本部長が紹介した「全身の筋肉がガチガチの人への対応」の中で、相手をリラックスに導くアプローチが一連の流れとして解説されました。その中の一手に、同側の背中の腎臓ポイント辺りの硬い部分と大腿部の膝直上に手を当てて、両方から気導力を注入する併せ取りによって、大腿部の過緊張を解消するというものがありました。
私はその関係性に非常に興味を引かれ、動画を見直した直後から早速治療の場で試すことに…。アプローチの方法を誤って認識していて、相手の背中の硬い部分に手を当てておき、一方の手で膝直上をタバサテクニック様に把握して脚を揺らしていました。すると、背中も大腿部もどんどん緩んでいきます。背中の別の硬いところに手を移し、大腿部側も別の場所に手を移し揺すっていると両方がさらに緩んでいきます。これはすごい効果だと手応えを感じ、皆さまにその効果を実感した上で役立ててほしいと思って、今回ご紹介しました。
<B教室> 2026年4月11日(土)開催
○アトピーに対する基本的アプローチ
・腸の調子を整えるための腹部の調整
・抗炎症作用のあるホルモンを分泌する副腎の調整
・免疫異常を視野に入れた胸骨へのアプローチ
・炎症ポイントへのアプローチ
・患部に対する気導術的アプローチ
(担当:鈴木本部長)
先日施術してあげた方がとても気に入ってくださり、後日アトピーで困っている娘を連れてくるので治療して欲しいと言われたという受講生の方からのご質問。後日、アトピーの娘さんを治療する時のために備えておきたいという意向でのご質問に本部長がお答えしました。多くの方が興味ある内容ですよね!私もその一人です。
アトピーのそもそもの原因は、老廃物が適切に体外に排泄されていないこと。老廃物のほとんどが便と尿によって体外に排出されます。したがって、腸の状態を正常にすることが第一優先ということで、A教室での腹部調整のレクチャーを踏まえて、腸の調子を整えるアプローチから解説されました。続けて、副腎の調整や胸骨へのアプローチ、炎症ポイントの活用、最後に残った症状への直接的なアプローチと、解説を聞きながら私は個人的に素晴らしく理に適った構成だと感嘆いたしました。ぜひ、多くの皆さんに身に付けていただきたいと思っています。
○足底がつる症状改善で見落としがちなポイント
・足底がつる原因
・三角靱帯へのアプローチ
(担当:鈴木本部長)
受講生の方がよく足底がつるということを、以前から聞いていた本部長からのプレゼント。
「足底がつる」という症状において様々なアプローチがある中でも、見落としがちなポイントへのアプローチ法として紹介されたのが『三角靱帯』の調整法。私にとっては、名前すら聞いたことのない未知の存在でした(笑)。簡単なアプローチですが、効果が高い!
いや~、とても良いことを知ることができましたー!!早速治療の場で応用しまくっております!
○歩行動作調整の一考察
・ポイントヒーザーを応用した下肢神経伝達の調整
・歩行姿勢における内転筋と腓腹筋の活性
・長母趾屈筋の活性
(担当:三本木講師)
三本木講師が患者さんの紹介で治療することになった、歩き方がとても特徴的な患者さん。そのような状態でも、どこも痛いところがないということ。そこで、その方の歩き方を見て改善すべき点を捉えた三本木講師は、これまで発表されたテクニックを応用したり、そのまま活用したりすることで、良い結果が得られたので皆さまにお伝えしたいということで、今回紹介しました。
ポイントヒーザーテクニックの応用から展開する下肢への神経伝達の調整は必見ですよ!!そして、組み立ての着眼点が興味深いです!為になりますよ。皆さま、ぜひご習得くださいませ。
参加者のご要望にお応えする形で展開する『フリーレクチャーⅡ』コース。
これまで皆さまが気づかなかった実践的なニッチな情報をお伝えすることで、皆さまの知識の隙間が埋まって、皆さまの引き出しの中にある知識が有機的に繋がっていくような場にしたいと思います。
皆さま、これからの『フリーレクチャーⅡ』コースにぜひぜひご期待くださいませ!!!
※あらかじめテーマを決めて展開するセミナーではないのでレジメはございませんが、レクチャーの内容の要点を記した「セミナーメモ」がDVDに添えられます。
セミナーに参加できなかった皆さまは、ぜひDVDをご購入くださいませ。
大井 洋















