【五反田校】4/13(金)マスターⅠD第1回 <心身を喜びに導ける本質的な癒しの実力を手指に備える!!/リーディングタッチ part1>

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五反田校マスターⅠD教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

 

<心身を喜びに導ける本質的な癒しの実力を手指に備える!!>

★リーディングタッチ part1

・筋肉の収縮と弛緩の特性

・脱力できる柔らかい手を備える

・コンディションやエモーションのシンクロ

・手指の緊張から脱力のパターン

・脱力の意識を手指で示して現象を起こす(触れない世界)

・脱力の意識を手指で示して現象を起こす(触れる世界と触れない世界)

・脱力の意識を手指で示して現象を起こす(触れる世界)

 

 

さあ、本日より10年目に突入された皆さま、また新たなコースが始まりましたね!

「上級Ⅷ」改め、「マスターⅠ」コースと命名されました。

 

「マスター」とは

・気導術の技術とパワー、そして感覚的なものも含め、マスタークラスに相応しい自身の

実力向上を目指す

・気導術の技術とパワーを自身がしっかりマスターする(した)

などという意味合いを持たせた名前で、

『これまでに身に付けてきた技術とパワーの11つを取りこぼし無いよう、引き出しの中身がきちんと有機的につながっていくようなところを目指していく』

という意味合いが本流に据えられているとのことです。

 

 

試験や試合など失敗したくない場面なのに、緊張しすぎて実力を発揮できなかったという経験は誰にでもあることでしょう。このことは、いわゆる気合いが空回りして「気負い」の状態に陥ってしまったことによる結果といえます。

人は、大切な場に臨むほど「気負い」の状態に陥り、本来の実力を発揮しづらくなるものです。しかしその際に、過剰な緊張状態から脱することができれば、転じて気合いが実力を底上げしたかのような結果に繋がりやすくなることも否めない事実です。これは施術においても同様です。

 

今回は、気負うことなく素直に「心技心の心得」を「治る力」に上乗せできるよう、手指や身体の緊張を意識的にコントロールして、本質的な癒しを提供できる実力を身に付けていただきました。

 

今回「気の教室」では初めて、『癒し』という言葉が登場いたしました。

ここでの『癒し』は当然、「リラクゼーション」ではありません。

『癒し』とはウィキペディアによると、「心理的な安心感を与えること。またはそれを与える能力を持つ存在の属性である。」とされています。解釈を広げると、『癒し』とは「マイナスの解消」であり「プラスを与える」ことであると捉えることがます。

 

日常生活のなかで、「あなたが傍にいると心が安らぐ」「あなたといると楽しい気分になる」などと感じさせる人は確かにいます。その逆に「あの人といると本当に疲れる」という存在もいます。

施術のシーンを考えるならば、患者さんを疲れさせて帰す訳にはいきません!

したがって『癒し』の要素は絶対的に必要だといえます。であるならば究極、

「あの人といるだけで健康になる!」

と言われる存在を目指したいものです!!

そこを目指すための一つの方法がレクチャーされました。

 

今回のキーワードは「〇〇〇」!

それを意識的に狙って、その状態にした手を近づけた部位は緊張が抜けて、柔らかくなる!!!

「えーっ、本当だ!!!」とレクチャーの早い段階から10年目の先生方がビックリ!私もビックリ!!その後も目が点になるような驚きの連続!!!

筋肉の弛緩が早いばかりでなく、これまでとは違った心地良さとしなやかさ、しっかり感を伴った仕上がり具合にもすごく感動。

「〇〇〇」って、本当に気が流れやすいことを強く実感しました。

 

その後、本部の治療院でリーディングタッチを使いまくって、その効果の再現を楽しみながら施術していてふと気付いたのは、自分の上肢の痛みやコリが取れて上半身が楽になっていること!!!

「自分を通して相手にしっかり気導力を導けていれば、その通り道である自分の身体も楽になるのは道理」であり、自分がこれまでいかに気負ってエネ注していたのかと気づかされました。

 

「リーディングタッチ」、まさに革新的な新テクニックといっても過言ではありません!!!

あなたの心に、たくさんの笑顔が浮かんでくること請け合います!!

ご自身のものとされることを、強くお勧めいたします。

 

 

次回は『リーディングタッチ』シリーズの第2弾として、「身体とシンクロして相手を癒す手を備える治す人となる!!」をテーマにお届けします。

人が感じる症状や違和感などは異常を知らせるためのサインであり、自信に対して現状把握を促す警鐘として発現しますが、生物には他者が発しているこのサインを感覚する能力も同時に備わっています。野生動物などは狩猟のためにこの能力を活用しているように思いますが、我々人間は相手を慮るための能力として活かされるべき能力だと思います。

特に施術においては、相手が感じている痛みや辛さを感覚的に理解して共有することは、とても重要な意味を持ちます。次回は、相手とシンクロすることによってリーディングタッチの癒す能力を高めてまいります。

 

次回はどんなことができるようになるのでしょう!?

皆さまご自身が驚愕するような力を身に付けていただきます!!!

ワクワクドキドキしながらお待ちください!

 

 

 

大井 洋

 

 

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