【五反田校】10/19(金)マスターⅠD第7回 <相手を「治る人」に導ける施術の達人となる!!/★施術の達人part1>

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五反田校マスターⅠD教室をご受講いただきました皆さま、ありがとうございました。

 

<相手を「治る人」に導ける施術の達人となる!!>
★施術の達人part1
・身体を治り辛くさせる要因
・治る人へと導くために
・施術の効果を向上させるために
・ありがとうの意識と気導力
・インプット法を用いて変化を実感させる
・シンプルなアプローチでの効果を実感する

 

 

自身はもとより、縁する方々が健康であって欲しいとの願いは、誰しもが持つ純粋な思いでしょう。また、その願いは気導術の習得を図ってきた私たちにとって、より積極的に叶えようとする具体的な目的であるかと思います。
この回では、積み上げてきた「治す人」としての実力を再確認しながら、患者さんを「治る人」に導くことのできる「施術の達人」を目指していただきました。

 

この回の狙いは、“よりシンプルなアプローチ”を用いて「気導術って凄いよね!!」を改めて実感し、自身の中に落とし込むことによって、『奇跡を日常にする』くらいまでに実力向上を目指していただくことです。

 

症状の重軽に関わらず、治らない理由を付けると症状が固定されて、身体は治り辛くなります。理由付けとして、代表的なのが「もう歳だから仕方がない…」です。
また、治り辛い人に多くみられる特徴として、「自分の身体に対して関心がない」ことがあげられます。私の個人的な感覚ですが、全くと言って良いほど「関心がない」と思われる方が非常に多い!!そのような方は、自分の身体の状態をモニターする感覚が非常に低くなっているため、自分の身体の変化を感じ取ることができません。
このような人たちは、自分の身体を治すことを完全に他者に委ねてしまっている「治してもらっている人」で、自力で回復できる人、すなわち「治る人」となって、患者を卒業することは難しい状況にあります。

 

基本的に人の身体は、いつでも治ろうとしています。患部は、患部であることを不本意に思っています。無意識の中で絶対に治ろうとしているのです。
それを踏まえると、施術の基本は、
「治ろうとする身体を治り辛くさせている要因を解消すること」
と捉えることができます。

 

治り辛くさせている要因とは、無意識の中で絶対に治ろうとしている身体(自分)がそこの在るにも関わらず、自分の中にその治ろうとする自分を邪魔する自分がいることです!
そのことに、説教や教育といった方法ではなく、自然に気付くように仕向けてあげられる術者としてのスキルを身に付けることが、今回の具体的なテーマでした。

 

「治る人」に導くための肝となるノウハウやエッセンスが、凝縮してレクチャーされました!!!
受講された皆さま(私も含めて)には、ついやってしまっていたことを反省させられたり、何となく気付いていながらもできていなかったことに気付かされたりと、非常に収穫多き時間となりましたね!!!
そして、新たな意識を持つことで、シンプルなアプローチでも相手の身体を驚くほど変化させることができる、ご自身の実力と気導術の凄さを改めて認識していただけたことでしょう!
実習の際に10年目の先生方が発する、「おー!すげー!!!」「うわっ!すごいすごい!!!」という声が、とても新鮮に感じました。(笑)

 

皆さまには、「施術の達人」となるために進むべき道が、眼前に明確に見えたことと思います。私自身がそうなのでー!!!(笑)

 

 

次回は『施術の達人』シリーズの第2弾として、「接するだけで相手をプラスに導ける施術の達人となる!!」をテーマにお届けします。
動物と同様に、人は自分の周囲の空間を心理的な縄張りとしており、それを社会心理学ではパーソナルスペース、または携行している縄張りを意味するポータブルテリトリーと呼んでいます。この心理的な縄張りには防衛本能が働いており、相手によって許容できる距離感や反応が大きく変化します。

 

施術は、「一般的に家族、恋人、ごく親しい人などは許容されるが、それ以外の人の侵入は不快感を伴う」とされる『密接距離』で行われます。それも相手の身体に触れるわけですから、『超密接距離』といえます。本来なら、赤の他人である施術者の侵入は許容されず、防衛本能が働いて警戒される距離です。

 

では、相手の警戒心を解いて、相手が安心して施術を受けられる状態にするには、どうしたら良いのか!?

 

次回は、奥義ともいえるその方法がレクチャーされます!!
私の実体験として申し上げます。
これを身に付けると、施術が非常にやりやすくなり、治療効果が格段に高まります!!!
プロの方には、ぜひ手に入れていただきたくことを強くお勧めいたします!!

 

期待に胸を膨らませて、ワクワクドキドキしながらお待ちください!

 

 

 

大井 洋

 

 

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