会長挨拶

会長挨拶

「心技心」

スポーツの世界には「心技体」という言葉があります。修練を積み重ねていくと、心と技、身体が一体となっていく境地が生まれることをいいます。それに対して、私たち気導術では「心技心」という言葉を使っています。なぜ、二つの心が技を挟んでいるかといいますと。気導術では人の身体を治したい、元気で明るく健康な状態にさせてあげたいという、願い(=「心」)を「技」をもって実現した時の感動・感謝(=「心」)が、施術家として大切な姿勢であるということを表わしています。

施術をする者にとっては患者さんの喜びの声こそが、最も嬉しい報酬であると思います。そして、どんなに難しい症状であっても、それに挑戦して治癒できた時、施術家にとってそれは大きな喜びであるはずです。そうした高いレベルの境地に向かうためには、奢らず、弛まず向上したいという「心技心」の謙虚な姿勢が気導術の施術家には必要な資質であると思います。

「夢設定」

治せない症例がないという境地は大変なことのように思われますが、実は気導術が使う気のエネルギーを「夢設定」という夢の実現のために使うことによって、ハイレベルの施術家へのステージに上ることができるのです。従来、施術や治療の業界で行われているような、学術的な研鑽や施術修行という努力を必要としないというのが気導術の特徴といえるかもしれません。

それは気導術が使う気のエネルギーは施術家の願いをも、確実に実現できる力を持っているからです。ですから、気導術は選ばれた人間でなければできないとか、長い修行をしなければ実現できないというのではなく、誰にでもその力を発揮することができるということです。気導術ではセミナーを受講して、気のエネルギーの受信機能を持つ「気導穴」を開けるだけでその瞬間から気導力を使うことができるのです。

もし、ご自分のご家族や身の回りの方が痛みで苦しんでおられる時に、ご自身の力で治すことができたならばどんなに素晴らしいことか知れません。気のエネルギーは器具も道具もいりません。ただ、あなたの手から出る気導力によって治療ができるのです。

私はこの気導術が既存の施術家のレベルを高めるだけでなく、新たに施術家として開業することを容易にし、一般の人においてはご自身の健康増進と回りの方々の治療ができる、画期的な技であると確信をもって申し上げます。気導術という新しい力(=気のパワー)を身につけることによって、みなさまの人生に新たなチャンスを引き寄せて頂きたいと思います。

             

 

 

「神の手」11人に学ぶ学校・塾ガイドに掲載されました。

東京本部のセミナースケジュール
PDFにて
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