創立20年突入企画  ~ わたしの気導術・感動体験 ② ~

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※本内容は、2018年3月から11月に発行した弊学会の情報誌「気導術通信 ぱてぃお」に掲載した記事から抜粋したものです。

 

創立20年突入企画

わたしの気導術・感動体験 ②

 

いつも感動でいっぱいなのが、気導術。

あの頃、あの時、そして今。

皆さんの気導術・感動体験をご紹介します。

 

 

 

 

蔡詩岳先生 気導術歴十年 <気導術師>

片山整形外科記念病院 整形外科(元東京慈恵会医科大学 整形外科学講座 医局長・准教授)

 

気導術との付き合いは早十年になりますが、毎回新たな現象が実感できて、いつもいつも感動しています。
私たちの医療の世界では、細かく細かく分解していっていろいろ研究するんですけれども、気導術では人間全体をマクロでみる。このマクロで見て全体を見るというのが大事なんだと思います。
そしてまた医療では「ハードサイエンス」つまり構造の異常とか、実験室でできる研究に主眼が置かれています。一方気導術で扱っているのは、機能の障害だから、これは逆に「ソフトサイエンス」。
それは実験室で研究して答えを出せるような研究ではない。ですから、我々の医療では一番弱いところを気導術はやっている訳です。
ですから、世間で受け入れられるには時間がかかるだろうけれども、現象として体全体で起きることには本当に毎回毎回感動しております。
全ての患者さんに機会を持てる訳ではないですが、痛みの緩和を図りたい時、患者さんには何も言わずに黙って気導術を使います。痛みを取る方法はたくさんある中で、気導術をちょっと使ってみて、筋肉の溶けるような緩みが感じられて即効で効果が出るというのは…もうそれは感動というよりも今では「当たり前」という感覚になっています。患者さんも、気導術と言ってはいなくとも、楽になって帰るということで大いに効果は実感はされていると思います。

 

 

 

 

 

 

於保哲外先生 気導術歴十三年

オボクリニック院長(精神科・心療内科)

 

東京で初めて開催された特別集中セミナーに参加しました。
じつは私が気導術に興味を持ったのは私の患者さんが気導術を習っていたのがきっかけです。その方は、治療家を目指して勉強されていた方なんですが、その患者さんの話を聞いて私も興味を持ちまして、体験してみる必要があるなと思った訳です。
いつも、研究実践コースに来る度に「新鮮なもの」が得られるんですよ。
一番最初の集中セミナーでも妙に自分の頭が柔らかくなった気がしましてね。
柔らかくなるというのは、「人間はこういう方向にもっと可能性があるんだ」みたいなね。そういうことを毎回こちらに来て発見するというか、感じさせてくれるんですね。
毎回、研究実践コースでは、会長の「自信」の通りになりますよね。会長の自信の通りに結果が出る。逆にそこまで自分は自信を持ってないっていうこともわかる訳です。でも、やってみると自分にも同じような結果が出せる。あー自分にもできるんだということ、これは不思議な体験です。
これは、日常生活にも使えます。精神科での患者さんの治療の中でも…
普通にやってる薬だけの治療とかカウンセリング的な治療の中でも、そういう自信があるのとないのとでは患者さんの中に入る「深さ」が違ってくるんです。
ストレス遮断などを使う時間的余裕はあまりないんですが…あまりにも酷い場合はどうしても薬を使わざるを得ないし…効果の判別が難しい場合があります。ストレス遮断は、どちらかというと身内とか身近な人の間で使っています。実際に現場で臨床として気導術をそのまま使うというのはなかなかまだ難しいのですが…その基本にある考え方というのはとても役に立っています。それは繰り返しますが「あ、決めたとおりになるんだな!」つまり自信を持ってやっている会長が思い通りの現実を作り上げているというのが、私の仕事でも日常生活でもその考え方が大いに役に立っています。具体的にこれがこういう風に役に立っているというより、土台の部分です。言ってみれば「哲学」です。気導術は、本当に不思議で面白い世界です。

 

 

 

 

 

小西慧介 先生 気導術歴十八年

 

もともと教師だったのですが、定年を待たないで開業しようと計画していました。民間療法をいろいろ勉強していまして、気導術に出会った時は半年待ちで…開業してしばらくはうまくエネルギーが使えないようなこともありました。でもある時、腰痛でどこへ行っても治らないという方が私のところにいらして、「もの凄いラクになった!」と感動していただきました。当時料金が五千円だったと記憶していますが、凄く気に入ってくれて二万円置いていっていただきました。「え?五千円でいいですよ!」「いや、こんなに良くなるとは思ってなかった。期待以上だ!」とおっしゃっての二万円でした。それはありがたく頂いたんですけど、やはり患者さんの気持ちというのはそういうものかな、と思いましたし、ちゃんと患者さんの思いに応えてあげればそういう報酬が返ってくるんだということがわかりました。この経験は、もの凄く自信にもなったし、感動と満足を提供すれば、それに応じたものが返ってくるんだとわかりました。もしかしたら通常の五千円では安いかもしれないとも思いましたね。逆に結果が出ない時は五千円もいただけないなと思いますし、やはり結果を出さなきゃいけないなという責任も凄く感じます。
私は講師でもなんでもありませんが、古株として気導術をやっている以上はちゃんとした結果を出さなきゃいけないなと、プレッシャーを感じながらやっています。同時に、やりがい、充実感も大きく感じています。
もう一つ記憶に残っているのは、ある人の「仮性近視」を良くしてあげたことがあって…その方は運転免許更新に最低でも0.7以上ないとヤバイということで0.5位まで落ちていたんですが、4回位やってなんとか免許書き替えまでに間に合って、0.8まで見えたんですよ。それで凄く感動してくれて、何人かお客さんを紹介してくれて、それから芋づる式にお客さんが増えていきましたね。
気導術は、巷にある療術の中で整体でもない、鍼でもない、接骨でもない…その選択肢の中に気導術が選ばれるようなメジャーなものになるといいなと思いますし、そのために私も一役をになえればなと思います。

 

 

 

 

 

猪口雄介先生 気導術歴十五年

 

気導術との最初の出会いは、無料体験会です。特に私は具合が悪いところはなかったんですが、目がちょっと疲れてると言ったら講師ではなく受講生の一人に「ちょっとやってみて」と講師が指示したんです。そして目と後頭部に手を当てて気を入れてくれたんです。凄く目が軽くなったんです。そうしたら、そのやった当人が「え!?」というので聞いたら、その前の月に習ったばかりだと…。気導術初心者だった訳です。それを聞いた時に、「え!」と思いましたね。
それから四ヶ月位待たされて受講したんですが、面白かったですね。
だけど、私は気の流れという意味では鈍いんだなあと思いました。
特に重心調整は私には効いてない感じがしたんですが、全体的には凄く面白いと感じました。
そしてちょっと続けてみようかなって思ってやっている内にダンダンいろんなことが分かるようになってきました。いつの間にかダンダンです。
いつ変わったのか分かりませんが今は昔の力量じゃ全然及ばないというのは感じます。
ごく最近の話でいうと、八十歳の女性がいらっしゃいました。だるくてどうしようもないと仰って。
あ、これは内臓活性法だ!と思って施術をしたら、「うわー凄く良くなった!」と言って、床に手をついて土下座して「ありがとうございました!」なんですよ。あれにはビックリしました。そして、やっぱり人の役に立てるって嬉しいなと思いました。つねにそうですけれど、喜ばれると嬉しいですね。だけど、土下座は驚きました。
自信にもなりますし、やはり嬉しい!
今後も、そういう場面が増えればいいなと思いますね。体力と経営がもつ限り、頑張って続けていきたいです。

 

 

 

 

 

菊池三郎先生 気導術歴十一年

 

最近特に記憶に残っているのは、紹介でみえた「筋ジストロフィー」の患者さんです。その方は六年前に病気を発症して薬を服用されていたんですが、段々歩けなくなって病院にも行けなくなり、病院側も「もう来なくていい」という状態だったんです。握力もなくなり、歩く力もない。最初みえた時は、ベッドに横にもなれないので私が手助けして横になってもらったんですが、それから一年半くらい経ちますけれど、今ではご自分の力でベッドに横になれるし、歩けるし、物は持てるし、握力は私と変わらないくらい回復されました。
今はまるっきり別人です。九十歳という年齢もありますから100%という訳にもいきませんが、あと少し「うちの治療院の前を駆け足で歩けたら卒業だよ!」と励ます、そういうような状況になっています。やったのは、今まで習った気導術の私にできることをすべてです。そして病気に対するストレスもあるでしょうから、ストレス処理には時間をかけます。いつも頭の中から全身の筋力が付いてくるイメージでエネルギーを入れさせてもらっています。ご本人も「また生き返った感じがする」と仰って、今でも毎週遠方から(埼玉県から治療院のある練馬まで)みえてます。当初は車で送ってもらってたんですが、今は自分で運転して!…そりゃあ言葉にならないくらい嬉しいです!
気導術で治らないものはない!いつも根底にそう思ってやらせてもらっています。私でも人のお役に立てるのなら、この仕事は死ぬまで続けていきたいですね。

 

 

 

 

 

萩原宣男先生 気導術歴五年

 

私の気導術への入り口は、「気の教室・初級クラス」です。
習い始めて三ヶ月目くらいの頃、知り合いが失神して後頭部を強打したんです。退院した後にめまいが出てしまったということで、話を聞くと耳石(※左下解説参照)が剥がれ落ちて右耳の三半規管の中にあるということがわかりました。立ち上がるだけで天井がグルグル回って吐いてしまう。なんとかしてあげたいということで、まだ遠隔治療も習っていなかったにも関わらず、やればできるだろうと思ってやりました。それに気導術のホームページの掲示板にあった「術者と患者さんがターゲットを明確に定めて同じ目標に意識を繋げてやったら効果が出た」というのを読んでそれにも励まされて。
それから相手に連絡して同じ時間に何時から始めるので「耳の中にある石をイメージしてください。お風呂に入れた炭酸ガス用のバブルが溶けていくイメージを持ってください」と告げました。具体的に私のイメージとしては、三半規管が透明なガラス管で、その中に黒っぽいものが浮いてる感覚がすでにあったんです。
そして遠隔を始めて7、8分くらいに私の中でその黒いもののイメージが消えたんです。透明な水だけになりました。二十分くらいは続けてやっていたんですが、終わった後で電話をして聞いたら「めまいが消えた!」と。その知人もちょうど時間を見ていたらしいんですが、私の中で黒いものが消えたのとちょうど同じ時間帯に頭の中が爆発したような感じだったそうです。もっと悪くなったかと思ったら、めまいが消えたと。それ以来、耳石によるめまいは本当に治ってしまったようです。
向こうもぴっくり、私もびっくりですよ。気導術、すごい!と思いましたね。感動しましたよ。

※良性発作性頭位めまい症
三半規管の中に耳石が入って、リンパ液の流れを乱し、三半規管を強く刺激することで起きる末梢性のめまい。回転性のめまいや吐き気が起こる。

 

 

 

 

 

荒木郁夫先生 気導術歴十年

 

感動といえば、遠隔治療の話をふたつ。ひとつは、お客さんの友達で、アメリカのユタ州にお住いの六十代前半の日本人女性でした。一度もお会いしたことはなくて、お客さんからの情報ではその方はきつい「うつ病」で家から出られない状態。一度やってみて結果が良さそうだったら続けてみましょうということで遠隔治療が始まりました。時差があるので、お互いの起きている時間を決めて、横になってリラックスして、途中身体が温かくなるとか状態に意識を向けてもらうようにメールで指示しました。三十分の遠隔が終わったところで、内臓の状態や疲労など私の所見を説明し、ストレス遮断を行ったことを伝えました。たしかあの時は、我が家にあったぬいぐるみのスヌーピーをその人に見立ててストレス遮断をやったと思います。彼女からの反応は、身体が温かくなってすごくリラックスできたということでした。その後、六、七回やっていくうちに「散歩に行けるようになった」との報告。それから一旦間をおいて、先方から「もうちょっと楽になりたい」ということで数ヶ月後に遠隔を再開。週一で約一ヶ月行いました。すると「だいぶ良くなりました。お陰様で」みたいな感じで一旦そこで終了しました。
その後一年位してその方が里帰りで日本にいらっしゃるということで初めて彼女に会ったんですが、そこにいたのは「普通の人」なんですよ!本人も「抜け出せた」みたいなことを仰ってました。それは感動でしたね。
もうひとつは、次男がニュージーランドにいた頃の話で、その知り合いの女性が極度の「つわり」で何も食べられなくて痩せ細っているので私になんとかしてほしいと依頼がありました。例によって時間を設定して遠隔治療を行いました。免疫力を上げてみたり、下がっている胃をあげてみたり…詳しくは覚えていないんですが、それを一回やったら翌日息子から連絡が入って「何にも食べられなかった彼女が次の日の朝、自分で何かを作って食べてた!」と。その一回でつわりはすっかり良くなったらしいんです。これもビックリ、感動しましたね。

 

 

 

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